STAP細胞:小保方氏、理研に出勤せず「健康状態不良」
毎日新聞 2014年07月01日 12時12分(最終更新 07月01日 12時45分)
STAP細胞論文問題で、理化学研究所は1日、小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が、理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)での検証実験に参加するための1日の出勤を見合わせたと明らかにした。小保方氏から1日午前、理研に「健康状態が良くない」と電話があったという。
理研は、STAP細胞が存在するかどうかを検証する実験に、7月1日〜11月30日の5カ月間、実験をビデオで記録するなど透明性を確保した上で小保方氏が参加すると6月30日に発表していた。(共同)