JAIA試乗会へ。ヒュンダイ グレンジャー Vol.1

さて、色々なおクルマの乗ることができるJAIAの感想記、第2弾です。
私が今回のJAIAで乗ったおクルマの中で一番気になっていたのが、ヒュンダイのグレンジャーなんです。

「なるほど、LPIだからね。シオムラさん、さすがね」
なーんて思った方、ごめんなさい。違います。

実は...留学時代に韓国の方とお付き合いをしたことがあり、その人がとてもいい人だったんです。だから、韓国製のおクルマに興味があったんですよね。JAIAに参加したこの２年間、毎回ヒュンダイさんのおクルマが余っていたのが気になって「乗りたい」と言ってたんだけど、限られた時間しかなく「時間ないからムリ」と編集さんに一蹴されたこともあって思いは募るばかり...。そして、今回その思いが通じて試乗することが出来たのでございます！

まず、ハッキリ言って乗り込んで視覚と触覚（←おクルマライターにはあるのです、というか、感触ですね）で感じたことは、高級車だなってこと。編集のマロさんも「あらー、これは意外！」なんてちょっと失礼な褒め言葉で高評価をしていました。

インテリアは上品なベージュの本革シートで、肌触りも心地いい。木目調の素材も使ってあるので、ちょっと優雅な印象も受けます。バリバリのセダンなので、40代以上の方に特に好まれるような落ち着いた温かみのあるデザインになっています。父が乗ってそう...っていいたいけど、シオムラももう結構なお年ですからね。私が好みそうな落ち着いた年上男性（守備範囲）が乗ってても似合いそうだな...ってしとこうっと。

　友人に写真を見せると具体的なメーカーを挙げて「雰囲気が似ている車を見たことある」って言っていました。そう、イメージ的にはヨーロッパの高級車って感じを受けるって事なんですよね。「ヒュンダイ」だよって教えるとキョトーン...ってしまいましたけどね。

　さて、次回はグレンジャーの走り心地などをご紹介しますね♪
　お楽しみに。

　つづく。

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