ネットで用いる表現は見ている相手がどう感じるかを考えて用いるべき

 「インターネット上では、見ている相手を傷つける表現を避けるべきである」
ある本に記されていた文をそのまま1行拝借しました。
この文の意味が今ひとつわかっていない、この手の管理人さん、多いですね。
おまけにどんな表現を用いても、表現の自由だから許されると勘違いしていて。
まったくご立派な人たちなこと。

ごもっともやりきれないのは、私も、このようなページを作成して、この手の管理人さん達から侮辱や名誉棄損と思われることです。
端からそんな気持ち、全くないし、被害妄想も甚だしいですよ、まったく。
私自身、このページの内容自体、表現の自由にあたるとは思っていません。
この手の管理人さんから、サイトの内容を傷つけられた、有りもしないことを書かれたと思われ、
苦情を入れられたりするのは、想像できます。
ですが、そもそもこのようなページを作られてしまうような結果を招いたのは、誰でしょうか。
辞めてほしい、人権侵害行為をネットでするべきではない、とあれ程言ったのに、
人権侵害行為をしている証拠を出せとか、
訳の分からない主張を出して非識学とか言って自分のしていることを棚に上げるような真似をするから、
この様な事態になったのではないでしょうか。
私の言っていることが間違っていると一方的に、頭ごなしに考えるよりも、
自分のブログの書き込みがどれだけ過激に、人を傷つける内容を書き綴っていたかを、考えてほしかったですね。
内容が過激なうえに、人を傷つける表現を多用し、
上海に売り飛ばすとか、台湾に売り飛ばすとか書き込んだり、
実名やその実名のごまかし、HN等をタイトルに入れた誹謗中傷文書を連載したりするようでは、
誹謗中傷や人権侵害と思われても仕方がないのです。
酷いことをしていると思われても仕方のない事をやっていたんだ、と反省することも考えてください。

それだけではありません。
メールやサイトの文書を画像に変換して載せたり、
当事者同士でしか知りえない非公開コメントを勝手に晒し上げたりするのも、よくない事です。
引用に当たるから問題はないと言う方もいるようですが、
画像に変換して載せる事自体が、著作権を侵害する行為に当たるという意見もあることですし、
引用に当たるというのならば、画像変換をして載せる事を今すぐ止めるべきだと思います。
画像に変換して載せるということは、
その画像となったページに載っていた画像などの作者様の権利も、侵害しているという事になります。
つまり、画像にしての掲載は引用には全くあてはまりません。単なる著作権侵害と、盗用の他ならないということ。
この辺、ちゃんと考え直してください。