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W杯カメルーン戦で八百長の疑い
7月2日 1時30分

カメルーンサッカー連盟は、ワールドカップブラジル大会の1次リーグの試合で八百長があった疑いがあるとして、独自に調査を始めたことを明らかにしました。

これは、カメルーンサッカー連盟が公式フェイスブックで発表しました。
カメルーンは1次リーグの初戦でメキシコに敗れたのに続き、第2戦でクロアチアに、第3戦はブラジルに敗れ、1勝もできずに敗退しました。
カメルーン連盟によりますと、3試合のうち特にクロアチアに敗れた第2戦で八百長があった疑いがあるということです。
八百長が疑われた理由などは明らかにはしていませんが、カメルーン連盟は「カメルーンは過去、八百長に関与したことはない。この問題をできるだけ速やかに解決できるよう強い決意で臨む」としています。
一方、FIFA=国際サッカー連盟の広報担当者は1日、ブラジルのリオデジャネイロで会見し、「コメントはできないが一般論としてFIFAは試合が公平に行われることを最重要視している」と話しています。

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