箱根駅伝は東洋大が初優勝！
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正月といえば、２年前までは自宅から１０キロある大手町読売新聞社前までジョギングで行って、 箱根駅伝のスタートを見ていたのだが、走るのをやめてしまった。 今年は３日の今日も高校サッカー観戦に出かけるつもりであったが、復路の東洋大と早大の デッドヒートをＴＶで見て、急遽箱根駅伝を見ることに変更。家族を三越本店に送り買い物と 食事をさせている間に、ゴールに近い三越本店前でレースを見ることにした。 １時間半前のゴール付近は既に人だかりで入り込む余地がなく、ゴール500メートル手前で 位置取りをする。 昨年は東京国際フォーラム付近で見ていたが、フラフラに走っている東海大が直後に棄権をする ということがあった。 あっという間に選手が通り過ぎるので写真を撮るのも難しい。 また、最終１０区のため、写真のチャンスは何度もあるが、選手が一団になって走るという わけではなく、画像としてはいまいちというのも仕方がないところ。 レースは東洋大が往路・復路・総合の完全優勝、６７回目の出場での初優勝であった。 一躍有名になったスーパールーキーの柏原竜二の貢献が大きかったが、復路での監督采配 （佐藤監督代行）がすばらしかったのではないだろうか。 各区間前半を抑え目に走らせ、早大が追いすがる、あるいはスピードが落ちてきた後半に 勝負をかけるというまさに王者のレースを、初優勝を狙う東洋大ができたというところが すばらしかった。 昨年の不祥事があったために胴上げがなかったのがちょっと残念。 ゴール目前の東洋大 高見諒選手。さすがいい顔して走っている。 １６年ぶりの総合優勝を狙った早大は、東洋大とは逆に各区間スタートから飛び出し、東洋大を 逆転したり、距離を縮めたりとレースを面白くさせてくれたが、最後に突き放されるという 展開を繰り返した。いずれにせよ、何度も首位が交代する展開は早大の貢献が大きかったと思う。 １年生の３人（矢澤曜、三田裕介、八木勇樹）は来年以降も活躍してくれるだろう。 早大 三戸格選手 ゴールの時に手を合わせたのは、それだけ優勝へのプレッシャーが大きかった ということだろう。 ３位は日体大。このところ低迷し、今回は予選会からの出場。予選会も４位というから、 ３位は上出来であろう。 日体大 永井大隆選手 ４位大東大、５位中央学院大、６位山梨学院大は最後の最後まで熾烈な争いをしていた。 大東大は予選会１０位という成績ながら久しぶりの復活。黄金時代を知るファンにはうれしかった のではないだろうか。 中央学院大はエース木原真佐人選手の存在でチームを上位に押し上げたが卒業後の来季が正念場。 山梨学院大はモグス以外にも戦えるメンバーを揃えていたということ。 来年は補欠に入っていたコスマス選手が中心になるのだろうか。 ７位の日大に続いて、８位に入った明大は４３年ぶりのシード権獲得。明大には駅伝部がないのかと ずっと思っていた自分には驚きの成績（失礼！）。９位関東学連選抜に続いて、シード権確保となる １０位は中大が滑り込んだ。 １１位はゴール前で国士舘大が東農大を追い抜いたのだろう。東農大が先に通過したのだが。 １３位にはダントツの優勝候補だった駒大がなんとシード落ち。大学間の実力差が小さくなってきて いて、ブレーキがなければどこでも優勝のチャンスがあるし、逆にブレーキイコール即シード権を 失うという証明になったことだろう。 １８位に入った東海大は予選でも７位と低迷しており、東海大全盛の時代は過ぎてしまったのか。 １０年前は東海大・東洋大で下位争いをしていた時代もあったのだが。 ８区で途中棄権した城西大は、２０分遅れで９区をスタートしたが伊藤一行選手は参考記録ながら 区間賞の記録、１０区も区間１０位の記録でゴール。やはり駅伝の途中棄権の重さを再認識 させられるレースであった。 自分も２年前までは毎年冬のシーズンにハーフを５・６レース、フルを１レース出場していたが、
いろいろとあってやめてしまった。 もう一度ジョギングを再開しよう・・・かな、来年あたり。 |
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2011/11/11(金) 午後 9:27
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2011/8/29(月) 午後 9:37
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2011/6/12(日) 午後 11:43
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2009/12/27(日) 午後 8:20
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<箱根駅伝･復路>東洋大が復路も制して、初の総合優勝！
=== 前日の柏原の快走が流れを呼び込みましたね === 箱根駅伝、今日は復路。 注目は、東洋大と早大の優勝争い、そして熾烈なシード権争い＆駒大の追い上げ。 山下りの６区は、昨年の区間賞・加藤（早大）と富永（東洋大）のデットヒート。 加藤が抜けば、富永が抜き返すという展開。
2009/1/3(土) 午後 11:26 [ どらぐら日記 ]
観戦お疲れ様です！
東洋大が総合優勝しましたね。
ご指摘のように、前半抑えて後半勝負という作戦が奏功したのだと思います。
加えて、やはり５区で柏原が大逆転したことでチームに良い流れができたのでしょう。
逆に早大は、５区でリードを許したことで６区の加藤が思ったより伸びず、
その動揺が７区以降にも出てしまったのかなと思います。
明大の健闘も光りましたね。
それに対し、ちょっと前まで強かった順大、東海大が低迷、
そして今回はなんとあの駒大までもがシード落ち。
各校のレベル差が縮まってきたのだなと改めて感じました。
2009/1/3(土) 午後 11:39
僕は平塚中継所で見てました。箱根駅伝は想像以上に熱いレースでした。すべては東洋大優勝は柏原君のおかけですね。
2009/1/4(日) 午前 0:27
わたしも箱根駅伝ファンです♪毎年テレビ観戦ですがドラマがありますね〜青春感じます。ANNさんはお正月からスポーツ漬けの日々ですね〜
2009/1/4(日) 午前 1:04
どらぐらさん、東洋大の優勝はちょっとびっくりです。柏原選手の走りはニュースでしか見ていないけど、４年間注目されそうですね。
最近の有力校であった駒大、順大、東海大が上位に一度も入ってこれなかったのも、チーム力の維持の難しさを感じさせてくれました。
2009/1/4(日) 午前 8:17
nobuさん、平塚で見ていたんですか。一番面白いところだったでしょうね。
2009/1/4(日) 午前 8:18
葉月さん、箱根駅伝は関東の大学しか出られないのに、全国的に注目されていますね。マスコミが準備した筋書きのないドラマですね。
家族の面倒を見ながらのスポーツ観戦もちょっと大変です。
2009/1/4(日) 午前 8:21
はじめまして。
駅伝で検索してここにたどり着きました。
私はTVで観戦していたのですが、選手達の奮闘ぶりに年始早々
燃えてしまいました（笑）
綺麗な写真がついてて、すごく読み応えのある記事でした！！
2009/1/7(水) 午前 9:47
Kanaさん、コメントありがとうございます。
駅伝はトップクラスのランナーでなくても、感動させてくれる場面がいっぱいありますね。６時間の筋書きのないドラマはすごいです。
2009/1/7(水) 午後 10:49
ｺﾞーﾙした時の木原選手 の伏し目がちの笑顔はﾋﾃﾞｵで何度見ても胸ガ熱くなります
2009/10/8(木) 午後 11:27 [ 宮前はるみ ]
はるみさん、木原選手はこれからも楽しみな選手ですね。
2009/10/9(金) 午後 8:29