都議会:ヤジ問題 舛添知事リポートにみんなの党が反発

毎日新聞 2014年06月30日 22時11分(最終更新 06月30日 23時37分)

舛添要一・東京都知事
舛添要一・東京都知事

 東京都議会の女性蔑視ヤジ問題を巡り、舛添要一知事がみんなの党会派の議場での対応に疑問を呈するリポートをインターネット上に掲載し、同会派が反発している。両角穣(もろずみ・みのる)幹事長らは30日、「掲載論文に不適切な点がなかったか」について見解を問う質問書を知事宛てに提出した。

 知事は、ウェブマガジン「現代ビジネス」に掲載する「舛添レポート」(6月24日付)で「みんなの党の責任者が、なぜ立ち上がって他会派(の議会運営委員会)の理事を呼び、議長のもとに参集して、議事を中断させて対応を協議しなかったのか」と指摘。「議会運営のルールも知らなかったのであろうか」と記している。

 知事は同20日の定例記者会見で「議会の話ですから、議会がしっかりやっていただきたい」と語り、各会派や議会への意見は控えていた。一方でリポートでは、みんなの党だけを標的に批判的な意見を述べており、両角氏は記者団に「ダブルスタンダードだ」と非難した。

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