2014年7月1日09時52分
大阪都構想の案をつくる法定協議会をめぐり、大阪市議会の自民、公明、民主系、共産の4会派は30日、市議会枠の委員9人を出さない方針を固めた。大阪維新の会は3日に法定協を再開する方針だが、公明党の大阪府議2人も欠席する方針。定足数の「2分の1以上」に届かず、流会する見通しだ。
法定協は大阪府知事、大阪市長と大阪府議、大阪市議各9人の計20人で構成。会長の浅田均府議(維新政調会長)は6月25日、市議会議長に反対会派の委員の差し替えが必要として、新たな委員の推薦を求めていた。
維新が27日に自民、民主系の府議の委員2人を差し替えたことに対し、公明、自民、民主系、共産の4会派は反発。4会派の幹事長は30日、「維新が強引に進めようとしている法定協に委員を推薦できない」という方針で一致した。2日に市議会の議会運営委員会を開き、維新の委員も含め市議会から委員を推薦しないことを多数決で決定する。
市議会枠の9人と公明党の府議2人が欠席すれば、法定協委員計20人の過半数に満たない。維新は7月中に大阪都構想の案をまとめる方針で、公明党の府議2人を差し替えて対抗する。
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朝日新聞官邸クラブ
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