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関東甲信 大気不安定 落雷突風など注意7月1日 6時47分
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上空の寒気の影響で、関東甲信地方は30日夜から大気の状態が不安定になり、関東北部では非常に激しい雨が降りました。
大気の不安定な状態は1日夜遅くにかけて続く見込みで、気象庁は落雷や突風などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、関東甲信地方は上空に寒気が流れ込んでいるため、30日夜から大気の状態が不安定になり、関東北部を中心に雨雲が発達しました。
茨城県では1日午前4時すぎまでの1時間に鉾田市で59ミリと昭和53年の観測開始以来、最も多い1時間雨量を観測したほか、群馬県では30日午後11時半すぎまでの1時間に前橋市で57.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
関東甲信地方の雨は次第に収まりつつありますが、気温が上がる昼すぎからは広い範囲で雨雲が発達する見込みで、1日夜遅くにかけて、局地的に雷を伴って1時間に40ミリの激しい雨が降るおそれがあります。
発達した雨雲の近くでは天気が急変して突風が吹いたり、ひょうが降ったりするおそれがあり、気象庁は落雷や竜巻などの突風、それに土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。
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