日本時間の6月30日(アメリカ現地時間の6月29日)は、iPhoneの発売記念日です。2014年で発売7周年を迎えたiPhoneは、この秋にはiPhone6として、これまでにないサイズに大型化・高性能化して発売されることが期待されています。
iPhoneは「電話の再発明」
2007年6月29日(現地時間)、初代iPhoneが発売されました。キーボードを持たず、操作の大半をタッチパネルで行う革新的なインターフェイスやスタイリッシュなデザインが世界の注目を集めました。
初代iPhone
初代のiPhoneは、スティーブ・ジョブズ氏が「電話を再発明した」と胸を張って発表され、「スマートフォン」という言葉を世界中に広めて、単なる携帯電話にとどまらない影響力を持ったiPhoneは多くのビジネスを、そして私たちの生活を劇的に変えました。
こちらが、アカデミー賞の日に放送された、初代iPhoneのテレビCMです。機能説明をあえて一切省き、「電話を再発明」というインパクトを伝えようとする意気込みが感じられます。
当時、シリコンバレーに住んでいた筆者はiPhone発売直後のアップルストアにiPhoneを目当てに押し掛けた人々の興奮した雰囲気や、初めて手にしたiPhoneの「マップ」アプリの滑らかな動作に感動したことを今でも鮮明に覚えています。
翌年の2008年、iPhone3Gがソフトバンクから発売され、日本でもiPhoneが使用できるようになりました。当時はコピー&ペーストができないことや、QRコードや赤外線通信といった日本独自に進化を遂げたケータイで使えた機能が使えなかったことが弱点とも言われましたが、日本でもiPhone人気は拡大を続けました。
最新モデルにも継承されるiPhoneデザインの遺伝子
当時の丸みを帯びたデザインは2009年発売のiPhone3GSまで引き継がれ、2010年に登場するiPhone4からは直線基調のスリムなデザインとなりました。2012年のiPhone5では5年目にしてディスプレイサイズを3.5インチから4インチに大型化する変更を行いました。2013年には、初めてiPhone5sとiPhone5cの2モデルを同時発売し、モデルラインナップを拡充しました。最新モデルのiPhone5sでも、初代と同様にホームボタンやカメラが配置されており、オリジナルデザインの遺伝子を脈々と引き継いでいます。
iPhone6は史上最大のモデルチェンジか
2014年に8世代目として発売が噂されるiPhone6は、4.7インチと5.5インチの2モデルが同時発売され、iPhone発売以来最大のフルモデルチェンジとなると考えられています。スマートフォンの買い替えを考えるユーザーの多くがiPhone6の発売を心待ちにしています。
9月19日とされる発売日のほか、デザインや詳細スペック、価格といった多くのリーク情報が出回ってきました。iPhone6はiPhoneの歴史の中でも大きな足跡を残すモデルとなりそうですが、登場が楽しみですね。
参照元:iDownloadBlog
執 筆:hato