| 2008年01月31日 |
Apacheの負荷監視なら mod_status
Apacheのプロセスの状態をチェックするためには、Apacheのmod_statusによるステータス表示を利用すればいいということで、使わせてもらっている。
@IT - httpd.confによるWebサーバの最適化によると、
「W」や「R」で埋め尽くされ、プロセス数の上限に達している場合は、MaxClientsを見直して値を上げる必要があります。「.」が多いようなら、MaxClientsの値が大き過ぎます。ただし、「.」の最大数はMaxClients数ではなくServerLimit数を表しているため、
MaxClients < ServerLimit
のように設定されている場合は、見た目上「.」が使い切られず残ります。そのため、MaxClientsが上限に達しているのか否かが分かりづらくなっています。
「_」で埋め尽くされるようなら、無駄なプロセスが起動しています。MinSpareServers/MaxSpareServersを下げて、サーバのリソースを抑えるようにします。
「D」の表示が多い場合はDNS問い合わせでボトルネックが発生しているため、DNS問い合わせの停止を検討します。
とのことで、ここを見ながら、httpd.confのパラメータのチューニングを行いましょうというお話みたい。
mod_statusの各項目の見方については、
Hatena::Question - mod_statusを入れてみました。各行の意味をよろしくお願いします。
にて簡潔に回答されていた。
404 Blog Not Found:apache - mod_status があるぜよでも言及されていた。
以下、参考までに。
apacheにおいて同時接続数(MaxClients)をいくつに設定すべきか?
カテゴリ : Apache ← 17 エントリーあります!
以下は、「Apacheの負荷監視なら mod_status 」の関連エントリーです。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます
- フロントエンドのパフォーマンスチューニング - Expiresヘッダ追加 (444 hits)
- 同時接続数(MaxClients)をいくつに設定すべきか? (132 hits)
- Apacheの同時接続数とPostgresqlの同時接続数について (29 hits)
- アクセスログ解析 - ApacheLogViewer (21 hits)
- Apacheのログ設定を変えてパフォーマンスをあげる方法 (18 hits)
- サーバに負荷をかける検索ロボット(クローラー)にアクセス制限をかけた! (17 hits)
- 帯域制限と接続数制限 - Apache (13 hits)
- ゴルフ今季1勝目! - 2008年 (12 hits)
- 東京ファイティングキッズ・リターン (11 hits)
- Googlebotが大量に来て高負荷になるってほんとか? (9 hits)
- mod_deflateによるコンテンツのgzip圧縮転送の効果 (7 hits)
- IP制限をかける上での注意点 - Forbiddenエラーページ (5 hits)
- ドリコムジョブボードをつけてみた (4 hits)
- ブラウザキャッシュを利用してパフォーマンスチューニング (4 hits)
- postgresql.conf の wal_sync_method について (4 hits)
- phpスクリプトに拡張子なしでアクセスするためにapacheのhttpd.confで何を設定すべきなのか? (4 hits)
- PerlとPHPはどちらがパフォーマンスがいいのか? (3 hits)
- 遺伝子で禿リスクを予測できるらしい!でも・・・・ (3 hits)
- 松藤民輔氏の講演会 - 「サブプライムショックで日本と世界はこう変わる」 (3 hits)
- SSLサーバ証明書を取得するためのチェックポイント (3 hits)
約1年前!去年の今日はこんな記事を書いてました!