POS:ウイルスまん延 レジと一体、カード情報危険に 毎日新聞 2014年06月30日 15時00分(最終更新 06月30日 17時37分) POS端末への攻撃例 「pointofsales」の頭文字を取った言葉で、「販売時点情報管理」と訳される。スーパーやコンビニエンスストアなど主にチェーン店で導入され、客が商品を購入すると、その情報がすぐに本店や他店舗に伝えられる。購入履歴や在庫数を把握でき、仕入れなどが円滑化する。1970年代に米国で登場し、日本では80年代以降、設置が進んだ。小売店に置かれるレジスターと一体となった機器がPOS端末で、市場調査会社「DSS研究所」によると、2012年度に国内で約11万6000台が販売された。 前のページへ 1 2 次のページへ