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日本郵便の非正規社員らが、「正社員と職務内容が同じなのに待遇に差があるのは違法だ」として、格差の是正を求める裁判を大阪地裁に起こした。提訴したのは大阪や兵庫県などの郵便局で配達や集荷業務を担当している9人の期間雇用社員。訴えによると原告らは正社員と同じ1日8時間の勤務だが、賃金は3分の1以下の年収200万円程度で、様々な手当も支給されていない。原告らは労働条件の不合理な格差を禁じた労働契約法に違反しているとして日本郵便に対し、手当や休暇に関する格差の是正と差額分の賃金の支払いを求めている。日本郵便では全従業員の半数にあたる約19万人が非正規社員で、東京でも同様の裁判が起こされている。(06/30 12:07)


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日本郵便非正規社員が待遇格差は違法と提訴 (06/30 12:07)

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