最終更新日時:2014年 6月 30日 15時 09分

副業で”飲食店従業員を送迎” 大阪市水道局職員を懲戒処分

職員「生活に困窮していた」 動画を見る

大阪市水道局の男性職員が、飲食店の従業員を送迎する副業をしていたとして、停職6ヵ月の懲戒処分を受けました。

去年4月、大阪市水道局に男性職員(56)が、「夜に飲食店の従業員送迎の副業をしている」と情報が寄せられました。

大阪市が去年8月、聞き取りを行ったところ、職員は「副業はしていない」と答えていました。

しかしことし4月に、大阪市はこの職員が送迎をする現場を確認しました。

その後、職員は副業を認め、「ローンの返済など生活に困窮していた」と話したということです。

職員はおよそ3年間で総額420万円の報酬を受けていました。

大阪市はこの職員を停職6ヵ月の懲戒処分とし、職員は30日付けで自主退職しました。

2014年 6月 30日 15時 09分 更新

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反原発デモで警察官負傷 被告の男に逆転の有罪判決

大阪高裁「故意に引っ張ったと強く推認」 動画を見る

原子力発電に反対するデモで警察官にけがをさせたとして公務執行妨害などの罪に問われた男の裁判で、大阪高等裁判所は一審の無罪判決を破棄し、有罪判決を言い渡しました。

前田登志被告(50)はおととし、関西電力の本社前で行われた反原発デモで警察官2人を掴んで倒し、けがをさせたとして公務執行妨害などの罪に問われていました。

一審では「被告がふらつき、警察官と共に倒れた」と無罪が言い渡されました。

しかし30日、大阪高裁は「故意に警察官を引っ張ったと強く推認できる」として一審判決を破棄し、前田被告に懲役1年6ヵ月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。

2014年 6月 30日 15時 09分 更新

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西宮の不審火 住人の女を逮捕

女は「身に覚えがない」と容疑を否認

兵庫県西宮市の市営住宅のベランダに放火しようとしたとして、住人の女が逮捕されました。周辺では29日までに12件の不審火が相次いでいました。

現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、西宮市の市営住宅に住むアルバイトの女(43)です。

女は28日午後11時45分ごろ、火のついた布を自宅のベランダに置き放火しようとした疑いが持たれています。

女の家族は「火のついたものを投げ込まれた」と警察に通報していましたが、外から投げ込まれた痕跡はなかったということです。

この市営住宅の周辺では今月22日から29日までに、ミニバイクのシートなどが燃える不審火が12件相次いでいて、警察は女との関連を調べています。

【市営住宅の住民は】
女性「ホッとしたのはホッとしたけど」
男性「全部が全部解決したわけではないので、引き続きこれからも住民で警戒を続けたい」

女は精神疾患のため病院に通院していて、「全く身に覚えがない」と容疑を否認しています。

2014年 6月 30日 12時 28分 更新

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日本郵便 期間雇用社員が提訴

「不合理な格差を禁じた法律に違反」と主張 動画を見る

日本郵便の期間雇用社員9人が、正社員と同じ仕事をしているのに労働条件に格差があるのは違法だとして、訴えを起こしました。

訴えによりますと9人の原告は日本郵便の期間雇用社員として、4年間から16年間、配達や集荷業務を担っていました。

仕事の内容は正社員と同じなのに、住宅手当など各種の手当が支給されなかったとといいます。

このため、同じ仕事をする正社員との間で不合理な格差を禁じた労働契約法に違反するとして、一人当たり200万円前後の損害賠償を求めています。

【原告・岡崎徹さん】
「(仕事が)正社員よりきついかもしれない状況の中で、職場が劣化している」

日本郵便は「訴状が届き次第対応を検討する」とコメントしています。

2014年 6月 30日 12時 07分 更新

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阿波踊り人形づくり

お土産用に200体程が作られる

8月の阿波踊り本番を前に徳島県鳴門市では、お土産用の、人形づくりが、行われています。

「踊らにゃそんそん」とばかりに軽快に踊る人形たち。

鳴門市大麻町の窯元では、職人さんが緻密な手作業で一体一体を作り上げていきます。

指や手の角度で、阿波踊りの躍動感が表現され、職人さんの長年の経験と技術が人形に魂を吹き込みます。

梅雨の晴れ間には、庭先で天日干しされた後、色付けして焼き上げられ、2週間ほどで完成です。

ユニークな表情と仕草で、阿波踊りの熱気や楽しさが伝わってくるこの人形は200体程作られるということです。

2014年 6月 30日 12時 07分 更新

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西宮市の不審火 住人の女を逮捕

29日の不審火事件でベランダを調べる捜査員 動画を見る

兵庫県西宮市の市営住宅のベランダに、火のついた布を置いて放火しようとしたとして、住人の女が逮捕されました。

現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、兵庫県西宮市の市営住宅に住む43歳の女です。

女は、28日午後11時45分ごろ、火のついたガーゼのような布を自宅のベランダに置き、放火しようとした疑いが持たれています。

女の家族が「火のついたものを投げ込まれた」と警察に通報していましたが、周りから投げ込まれた痕跡はなかったということです。

女は精神疾患のため病院に通院していて、調べに対し「全く身に覚えがない」と容疑を否認しています。

この市営住宅では、6月22日以降、扉やミニバイクの座席が焼けるなどの不審火が他にも11件起きていて、警察は関連を調べています。

2014年 6月 30日 6時 17分 更新

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