ニュース
» 2014年06月30日 09時28分 UPDATE

「『ブラック企業』の風評が売り上げに影響」 ワタミ株主総会、初の赤字で渡辺氏陳謝 (1/2)

「『ブラック企業』との風評が広まり、売り上げにも影響した」――ワタミが上場以来初の最終赤字に転落し、株主総会で創業者の渡辺美樹氏が陳謝した。

[産経新聞]
産経新聞

 居酒屋チェーン大手のワタミの株主総会が29日開かれ、上場以来初の最終赤字に転落した平成26年3月期の業績について創業者の渡辺美樹氏が陳謝、「『ブラック企業』との風評が広まり、居酒屋の客足だけでなく介護や食事宅配サービスの売り上げにも影響した」と述べた。

画像 上場来初の赤字に転落し、会場を移したワタミの株主総会=29日午前、東京都港区(山沢義徳撮影)

 渡辺氏は総会後の「創業30年記念講演」に登壇し、居酒屋事業の不振の原因は「お酒を習慣的に飲む人の減少や、『チェーン店の安心感』が強みにならなくなったため」と分析。

 その上で、“ブラック批判”のきっかけとなった6年前の新入社員の自殺について「事業規模が大きくなり、従業員一人一人に目が届きにくくなっていた。その後、週休2日のルールを明文化した」「私が一生背負う十字架だ」と反省の弁を述べた。

       1|2 次のページへ

copyright (c) 2014 Sankei Digital All rights reserved.

ピックアップコンテンツ

- PR -
激変する企業ITシステムに対応するための知見を集約。 ITの新しい潮流に乗り遅れないために。