栗橋宿まちあるき
土曜日に 栗橋宿のセミナーとまち歩きにいきました
栗橋宿は 日光街道 栗橋関所・栗橋宿を元気にする会という
市民団体が地域の活性化を行なっています
設立して 1年あまり 活動が軌道に乗ってきたようです

日光街道幸手を感じる会のメンバーが
栗橋宿にもかかわっていて 私も含め
幸手からの参加者が多くいました
先日の 日光歴史街道活性化コンソーシアムに
栗橋宿は参加していません 参加するには
行政と市民団体が揃っている必要があります
これは 一昨年の日光街道活性化首長サミットに
久喜の市長が参加しなかったためで
栗橋宿を元気にする会が 参加したくてもできませんでした
その当時 久喜市は栗橋や鷲宮と合併したばかりで
栗橋宿への関心が薄かったようです
とはいえ 久喜市の行政も参加に前向きになったようですし
栗橋宿に 加入していただく事を 皆で心待ちにしています
前半の 歴史セミナーでは
久喜市文化財保護課の講師が 落ち着いた口調で
絵図を示しながら 分かりやすく説明してくれました
「房川渡中田関所」というのが栗橋関所の正式名称で
手形の種類や関所破りのことなど興味深い説明でした
まち歩きの前に おやつ休憩があり
栗橋の銘菓とお茶をいただきました
まち歩きは 2班に分かれて ぞろぞろと歩きます
私と娘は最後尾に着き 写真を撮りながら進みました
田丸屋呉服店さんは ご主人が店先にいらして
資料を用意していただいていたのに 時間がありませんでした

下野屋薬種店さんでは ご主人の説明と
昔使われた薬の看板を拝見し 歴史を感じました


橋原屋塩店さんは 黒漆喰の大変趣のある町屋です
ご主人が店先にいて 店の中を十分に拝見し
参加者の質問に答えていただきました


木札には屋号や商いの内容 店や住居の建築時期が書かれ
栗橋宿を元気にする会の方が お住まいの方にお聞きして
一枚一枚 手作りしています 素晴らしいアイデアですね
うらやましいです 幸手の町屋も半分以上店を締めています
こんな木札があれば まち歩きも一層楽しくなるはずですね
海老屋砂糖店さんは ご主人が店先で資料を広げ
詳しい説明をしていただきました
そして 町屋ならではの家の造りで
間口が狭く奥が長くつづいている家を
大勢の参加者に歩いて体験させてくださいました
奥に石碑やお稲荷さんがあり とても楽しかったけど
ご迷惑だったでしょうに 本当に有難い心遣いでした

八坂神社は利根川の堤防の近くで
側を車が往来しているのですが、
大きな木に囲まれて 静寂の中にあります

利根川洪水の時に 亀と鯉に守られて神輿を運んだということで
狛犬の他に 鯉の阿と吽の石像がありました


最後に栗橋関所碑を見学しました

スーパー堤防の工事では この石碑は勿論
かなりの敷地を必要とします
関所の前部分の遺構があり 発掘調査の途中でした
関所の番士屋敷跡は少し離れた場所ですが
利根川の洪水がたびたびあり 番士屋敷が流されると
同じ場所に番士屋敷を立てたそうで 遺構が重なっているそうです
栗橋関所を同じ場所に建てる必要があるだけに
流されない場所に移転することは出来なかったのでしょう
栗橋関所跡地で解散となりました
栗橋宿を元気にする会の皆様 有難うございました
次はぜひ 幸手に遊びにお出でください
栗橋と一緒に活動できるように 幸手も頑張ります
やっぱり 歴史セミナーやまち歩きは面白いです
私が日光街道の会に入会したのも 興味があったからですが
入会してみると メンバーが少なくて
新米の私でも受付などを手伝うようになり
フォーラムや講演会は 聴く事ができませんでした
幸手のまち歩きも 娘の卒論で歩き回っただけだし
幸手のまち歩き 企画してくれないかなぁ
一緒に活動してくださる方を募集しています
NPO法人という事で イベントでも利益を望まず
資金面でも不足していますので 賛助会員もありです
入会いただける方は こちら へご連絡ください。
娘猫のクルミです
前足をクロスして 可愛いです

表情はいつになく キリッとしています
珍しいねぇ クルミちゃんは大体ぼんやりしてるのに
またまた 〇カリになりました
今回は夫に訴えています
ちょっとぉ 私の夫なんだけど
まぁ いいけどね… はははっ

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栗橋宿は 日光街道 栗橋関所・栗橋宿を元気にする会という
市民団体が地域の活性化を行なっています
設立して 1年あまり 活動が軌道に乗ってきたようです
日光街道幸手を感じる会のメンバーが
栗橋宿にもかかわっていて 私も含め
幸手からの参加者が多くいました
先日の 日光歴史街道活性化コンソーシアムに
栗橋宿は参加していません 参加するには
行政と市民団体が揃っている必要があります
これは 一昨年の日光街道活性化首長サミットに
久喜の市長が参加しなかったためで
栗橋宿を元気にする会が 参加したくてもできませんでした
その当時 久喜市は栗橋や鷲宮と合併したばかりで
栗橋宿への関心が薄かったようです
とはいえ 久喜市の行政も参加に前向きになったようですし
栗橋宿に 加入していただく事を 皆で心待ちにしています
前半の 歴史セミナーでは
久喜市文化財保護課の講師が 落ち着いた口調で
絵図を示しながら 分かりやすく説明してくれました
「房川渡中田関所」というのが栗橋関所の正式名称で
手形の種類や関所破りのことなど興味深い説明でした
まち歩きの前に おやつ休憩があり
栗橋の銘菓とお茶をいただきました
まち歩きは 2班に分かれて ぞろぞろと歩きます
私と娘は最後尾に着き 写真を撮りながら進みました
田丸屋呉服店さんは ご主人が店先にいらして
資料を用意していただいていたのに 時間がありませんでした
下野屋薬種店さんでは ご主人の説明と
昔使われた薬の看板を拝見し 歴史を感じました
橋原屋塩店さんは 黒漆喰の大変趣のある町屋です
ご主人が店先にいて 店の中を十分に拝見し
参加者の質問に答えていただきました
木札には屋号や商いの内容 店や住居の建築時期が書かれ
栗橋宿を元気にする会の方が お住まいの方にお聞きして
一枚一枚 手作りしています 素晴らしいアイデアですね
うらやましいです 幸手の町屋も半分以上店を締めています
こんな木札があれば まち歩きも一層楽しくなるはずですね
海老屋砂糖店さんは ご主人が店先で資料を広げ
詳しい説明をしていただきました
そして 町屋ならではの家の造りで
間口が狭く奥が長くつづいている家を
大勢の参加者に歩いて体験させてくださいました
奥に石碑やお稲荷さんがあり とても楽しかったけど
ご迷惑だったでしょうに 本当に有難い心遣いでした
八坂神社は利根川の堤防の近くで
側を車が往来しているのですが、
大きな木に囲まれて 静寂の中にあります
利根川洪水の時に 亀と鯉に守られて神輿を運んだということで
狛犬の他に 鯉の阿と吽の石像がありました
最後に栗橋関所碑を見学しました
スーパー堤防の工事では この石碑は勿論
かなりの敷地を必要とします
関所の前部分の遺構があり 発掘調査の途中でした
関所の番士屋敷跡は少し離れた場所ですが
利根川の洪水がたびたびあり 番士屋敷が流されると
同じ場所に番士屋敷を立てたそうで 遺構が重なっているそうです
栗橋関所を同じ場所に建てる必要があるだけに
流されない場所に移転することは出来なかったのでしょう
栗橋関所跡地で解散となりました
栗橋宿を元気にする会の皆様 有難うございました
次はぜひ 幸手に遊びにお出でください
栗橋と一緒に活動できるように 幸手も頑張ります
やっぱり 歴史セミナーやまち歩きは面白いです
私が日光街道の会に入会したのも 興味があったからですが
入会してみると メンバーが少なくて
新米の私でも受付などを手伝うようになり
フォーラムや講演会は 聴く事ができませんでした
幸手のまち歩きも 娘の卒論で歩き回っただけだし
幸手のまち歩き 企画してくれないかなぁ
一緒に活動してくださる方を募集しています
NPO法人という事で イベントでも利益を望まず
資金面でも不足していますので 賛助会員もありです
入会いただける方は こちら へご連絡ください。
娘猫のクルミです
前足をクロスして 可愛いです
表情はいつになく キリッとしています
珍しいねぇ クルミちゃんは大体ぼんやりしてるのに
またまた 〇カリになりました
今回は夫に訴えています
ちょっとぉ 私の夫なんだけど
まぁ いいけどね… はははっ
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