国米あなんだ
2014年6月30日15時34分
広島県の宮島水族館(廿日市市宮島町)で、コツメカワウソと握手ができるイベントが人気だ。握手をするのは、イツキ(2)とまもなく1歳になるエイタ。水槽に開いた小さな穴に来館者が手を差し出すと、指を握りしめてくれる。
29日、広島市安芸区船越から家族と水族館に来た児玉千波さん(9)は、握手してもらった後、「手がグミみたいにやわらかかった」と笑顔で話した。
カワウソは、岩の隙間などに住んでいるカエルやカニ、川魚などのエサを捕まえるため、小さな隙間に手を入れる習性がある。イベントでは、この習性と好奇心が旺盛な性格をいかし、水槽の穴から手を差し出す練習を2カ月ほどした。
カワウソの手は爪がとても小さく、肉球が発達しているため引っかかれるおそれはないという。イベントは7月21日まで。平日は2回、土日祝日は3回あり、各回先着20人。(国米あなんだ)
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