東京韓国商工会議所

≪行事予定≫

◆第54期第1回執行部会議

〇日程:2014年7月7日(月)

〇時間:13:00~14:00

〇場所:あすか本店ビル7F

◆第54期第1回理事会

〇日程:2014年7月7日(月)

〇時間:14:15~15:45

〇場所:あすか本店ビル7F

◆ミャンマー投資説明会

〇日程:2014年7月7日(月)

〇時間:16:00~18:00

〇場所:あすか本店ビル7F

≪韓商NEWS≫

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ワールドコリア新聞社 金光一会長を取材

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”韓国人商工人たちが
力を合わせなければ”

世界の韓国人情報を発信する「world Korean」新聞。
ここ数年、在日同胞社会で大きな問題となっている、いわゆる「一社在日韓商問題」。
この度、世界の韓国人社会の情報を発信している、worldKorean(ワールドコリアン)新聞の이종환(イ・ジョンファン)代表が在日韓国商工会議所を訪れ、現在の一社問題について、在日韓商の李鐘太専務理事、当会議所の崔聖植専務理事が同席する中、金光一会長に取材を行なった。

取材内容を是非ご一読頂ければ幸いです。
*こちらのリンクからご覧下さい*(ハングル)


日本語訳はこちらになります。

「現地インタビュー 金光一東京韓国商工会議所会長」

”日本の韓人商工人たちは力を合わせるべき”

 「民団規約において除名処分を解除するにあたり条件があります。改悛の情が見えるというものです。謝罪文を提出するというのはそのことなのです。」
 東京麻布にある在日韓国商工会議所(韓商連)会議室にて金光一東京商工会議所会長と李鍾太韓商連専務理事兼事務局長が説明した。
韓商連は在日民団の建物9階にある。
 
 在日商工人たちの集まりである韓商連は2年前、一部が社団法人を作り独立するという分裂状況に陥った。韓商連第8代会長の崔鍾太氏と2012年新たな会長として選出された朴忠弘氏が社団法人韓商連を作り民団傘下団体から独立を宣言したもの。
 このことにより韓商連はもちろん、在日同胞社会がひっくり返った。民団から独立したければ他の名称を使えばいいのに50年伝統ある「韓商連」をもって出ていくのかというのが主な論点である。
 民団は分離独立を宣言した崔鍾太と朴忠弘氏を民団に害を及ぼしたとして烙印を押し、除名処分した。これに「韓商連」という名称を法的に先占した崔鍾太氏側は民団傘下の商工人たちに韓商連という名称を使用できないようにした。その上、裁判所に訴訟まで起こし名称を使用している既存の韓商連に損害賠償まで要求した。
 
 このような葛藤状況が持続すると李丙琪当時日本大使と韓人社会の有志たちは問題解決のための妥協案を作り出した。崔鍾太氏側は訴訟を取り下げ、民団は崔氏などの除名処分を撤回するという合意文を交わした。

 ところが火種が残っていたのである。除名撤回の条件である謝罪文だ。民団側は規約にのっとり謝罪文を出さねばならないとし、崔氏側は応じなかった。そして民団ではなく大使館に謝罪文を出すと言い、大使館へ文書を提出した。
 ところが内容がまたしても問題になった。この文書を見た民団側は「謝罪と受け取るには難しい」との立場であった。そのため、除名撤回が難しいとのこと。「民団の団長と監察委員長が大使館へ行き読んだとのことです。内容に問題があるということですね。」
 李鍾太専務理事の説明である。崔鍾太側が民団に謝罪する気持ちを持ち合わせていないというのが彼の判断である。
 「謝罪する気持ちがあれば民団へしたでしょう。謝罪文を民団に出さない、ぜったいしないといけないのなら大使館に出すというものでした。民団に対しては悪いと思わない。但し、韓人社会に物議を起こしたのであれば大使館側に申し訳なかったということでしょう。
 崔鍾太氏側が本当に謝罪する意思があるのなら問題はいつでも解決できるという金光一東京韓商会長の考えだ。
 「民団では民団に謝罪文を出さなくてもいい。大使館に出しても構わないという立場まで譲りましたが、提出したものは謝罪とは受け取りにくいものであったというのが民団の判断です。もともと謝罪すると合意した内容と違ったものだったのです。そのためまた原点に戻ってしまったということです。」
 金光一東京韓商会長は「崔鍾太会長は洪采植会長とも仲が良かった」と、「二人が虚心坦懐に言葉を交わせ解決できるのに残念だ」と付け加えた。

 麻布にある韓商連事務所の会議室には歴代会長の写真が飾られている。5代韓昌佑会長、6代洪采植会長、7代金建治会長の写真もかかってある。8代崔鍾太会長と朴忠弘会長が社団法人を作り民団から分離独立し、洪采植会長が再び会長にカムバックして解決のため努力している。
 「民団から除名されたので崔鍾太会長の写真をとりました。除名解除になればまたかけます。」李鍾太専務理事の言葉だ。崔鍾太前会長側が民団規約により「改悛の情」がわかる謝罪文を果たしていつだすのだろうか?これが韓商連問題解決のキーポイントだと周りの言葉だ。

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 (写真左より)在日韓商の李鐘太専務理事、当会議所の金光一会長
ワールドコリアの이종환(イ・ジョンファン)代表
当会議所の崔聖植専務理事

 

第53期定期総会 開催

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全ての議案が総会採択を経て承認された

6月20日(金)、当会議所の第53期総会が開かれた。当日は総会定数183名のところ、98名(委任状含む)が出席し総会は成立。

議長団は、金光一会長が議長に、崔聖植副会長、郭成浩副会長がそれぞれ副議長に選出された。議事録署名人には崔光礎常任理事、鄭良洙常任理事がそれぞれ選出された。

総会では、第1号議案)2013年度事業報告の件、第2号議案)2013年度決算報告の件、第3号議案)2014年度事業計画案承認の件、第4号議案)2014年度予算案の件、第5号議案)東京韓国商工会議所定款制定の件、第6号議案)韓商蓮定款改正に伴う役員補充の件がそれぞれ総会にかけられ、採択を経て承認された。

01

 議長団は、金光一会長が議長に、崔聖植副会長、
郭成浩副会長がそれぞれ副議長に選出された。

議事録署名人には崔光礎常任理事、鄭良洙常任理事が
それぞれ選出された。

02

郭成浩副会長による開会辞

03

金光一会長によるあいさつ

「当会議所は第54期へと突入致します。そして私自身、会長として2期6年の最後の1年となり、いよいよ仕上げの時期に入ったと認識しております」
「来期もこれまで以上に会員皆さまのお役に立てるような事業を実行出来るよう努力してまいります。その為には会員の皆さまのご協力はもちろん、本日お集り頂いております、皆さまの力が必要であります。何卒、今後も当会議所の活動にご理解を頂くとともに、ご協力を頂ければ幸いでございます」

04

在日韓国商工会議所の洪采植会長によるご祝辞
「今後も引き続き、在日経済人を支える
柱として活躍されることを期待しております」

05

民国中央本部の呉公太団長によるご祝辞
「東京韓商は、世界各国の商工会議所との連携を深め韓国の
在外ネットワークにおいても中心的な役割を果たしている」

06

民国東京本部の金秀吉団長によるご祝辞
「金光一会長の任期最後の1年は、東京韓商の未来の
礎を築き上げる、大切な1年になると思います」

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駐日韓国大使館の金容吉総領事によるご祝辞

08

内閣総理大臣補佐官(政策企画担当)
内閣広報官の長谷川榮一様によるご祝辞では
これまで政府中枢で韓日関係のためにご尽力されてこられた
お話をはじめ、貴重な見識を語られた

09-1

ご来賓の皆さま

民国中央本部の呉公太団長、林三鎬副団長、駐日韓国大使館の金容吉総領事、長谷川榮一内閣総理大臣補佐官、民国東京本部の金秀吉団長、李壽源監察委員長、南照男議長、民国婦人会東京本部の河貴明会長、東京日韓親善協会連合会の保坂三蔵会長、在日本大韓体育会関東本部の張智成会長、福岡韓国商工会議所の朴元淳会長、宮城韓国商工会議所の朴清浩会長、滋賀韓国商工会議所の李方雨会長、民団青年会東京の李政訓会長、東京韓国青年商工会の柳景仁会長、埼玉韓国商工会議所金茂会長、ほか地方韓商の役員の皆さまに多数ご出席を賜りました

10

韓人会の役員の皆さまと、立会人の皆さま、上海韓国商会の皆さ

11

当会議所の顧問団から
第7代会長の髙琫鉉常任顧問、第9代会長の崔益雄常任顧問、
第10代会長の呉賛益名誉会長、金修一相談役

14

慎龍九副会長による閉会辞

15

総会最後は髙琫鉉常任顧問音頭による万歳三唱で締めくくられた

16

 

3団体合同 姉妹結縁締結式

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当会議所と韓人会(李玉順会長)
上海韓国商会(安泰鎬会長)と韓人会
相互交流をより発展させるため、姉妹結縁を締結

6月20日(金)、当会議所と在日本韓国人連合会(李玉順会長・当会議所副会長)、上海韓国商会(韓国人会・安泰鎬会長)と在日本韓国人連合会がそれぞれ姉妹結縁の締結をおこなった。

当会議所は2011年に上海韓国商会と姉妹結縁を締結しており、昨年には姉妹結縁の延長の為の締結式もおこなうなど、これまで有意義な交流を続けている。また韓人会とは、韓人会の李玉順会長が当会議所の副会長として長年に渡り活躍されていることもあり、両団体の交流も積極的に行なっている。

今回の3団体合同 姉妹結縁締結式は、当会議所と韓人会の相互交流をより発展させる目的と、両団体との交流が深い当会議所がハブ(ネットワークの中核)の役割となり、両団体が姉妹結縁の締結をするに至った。

当会議所と韓人会(李玉順会長)

当会議所と韓人会の間で結んだ姉妹結縁書は「東京韓国商工会議所と在日本韓国人連合は両団体の相互交流・情報交換および会員の友好関係と発展のため、次の協力協定書により相互協力することを誓約し、これに対し姉妹結縁を締結する。」という文言からはじまりる。そして協力内容は、

1)東京韓商と韓人会は、両団体が保有している、貿易振興および経済協力に関する情報を相互提供する。
2)東京韓商と韓人会は、両団体が実施する会議を開催し、日本または韓国へ進出した企業に対する支援、調査および研究、研修などの事業に関して相互協力をする。
3)東京韓商と韓人会、両団体が刊行する発行物および、物および各種資料を相互提供する。
4)東京韓商と韓人会、両団体の公式な経済交流・協力が推進できる様相互協力する
5.)東京韓商と韓人会は会員に対てして、相手方の事業を積極的で知らせることによって、会員がこれを活用することができるようにする。
6)東京韓商と韓人会は、第1項から第5項に明示されていないが,この議定書の目的に付合される事項に最大限相互協力する。

上海韓国商会(安泰鎬会長)と韓人会

韓人会と上海韓国商会(韓国人会)の間で結んだ姉妹結縁書は「在日本韓国人連合会と上海韓国商会(韓国人会)は両団体の相互交流・情報交換および会員の友好関係と発展のため、次の協力協定書により相互協力することを誓約し、これに対し姉妹結縁を締結する。」という文言からはじまりる。そして協力内容は、

1)韓人会と上海韓国商会(韓国人会)は、両団体が保有している、貿易振興および経済協力に関する情報を相互提供する。
2)韓人会と上海韓国商会(韓国人会)は、両団体が実施する会議を開催し、日本または韓国へ進出した企業に対する支援、調査および研究、研修などの事業に関して相互協力をする。
3)韓人会と上海韓国商会(韓国人会)は、両団体が刊行する発行物および、物および各種資料を相互提供する。
4)韓人会と上海韓国商会(韓国人会)は、両団体の公式な経済交流・協力が推進できる様相互協力する
5.)韓人会と上海韓国商会(韓国人会)は会員に対てして、相手方の事業を積極的で知らせることによって、会員がこれを活用することができるようにする。
6)韓人会と上海韓国商会(韓国人会)は、第1項から第5項に明示されていないが,この議定書の目的に付合される事項に最大限相互協力する。

当日は、駐日韓国大使館の金容吉総領事、民国中央本部の呉公太団長、在日韓国商工会議所の洪采植会長、民国東京本部の金秀吉団長に立会人として出席して頂いた。

今後も当会議所では、会員間の交流はもちろんのこと、団体間なども交流も積極的におこなっていきながら、経済人ネットワークの拡大強化に努めて参ります。

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 当会議所役員と韓人会の李玉順会長、そして立会人の皆さま

当会議所と韓人会

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締結書に署名を行なう、(写真右から)韓人会の李玉順会長
当会議所の金光一会

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立会人を務めて頂いた、
(写真右より)在日韓国商工会議所の洪采植会長、民国中央本部の呉公太団長、駐日韓国大使館の金容吉総領事
民国東京本部の金秀吉団長

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上海韓国商会(安泰鎬会長)と韓人会

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(写真右から)在日本韓国人連合会(李玉順会長・当会議所副会長)と、上海韓国商会(韓国人会・安泰鎬会長)
による姉妹結縁の締結

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韓人会の役員の皆さまと、立会人の皆さま、上海韓国商会の皆さま

 

講演会「朴槿惠政権と今後の日韓関係」

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テレビをはじめ様々はメディアで活躍中の
東海大学教授、金慶珠先生を講師に迎えての講演会に
130名が出席。

6月20日(金)、当会議所主催の「第53期定期総会」、そして、当会議所と韓人会、上海韓国商会(韓人会)と韓人会の姉妹結縁締結式終了後には、東海大学教授、そしてテレビのコメンテイターとして活躍中の金慶珠先生を講師に迎えての講演会に130名が出席。当会議所会員のみならず、民団、婦人会、韓人会をはじめ多くの関連団体・機関から参加者が集まった。

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 テレビでは聞けない、金慶珠先生独自の視点から繰り広げられる
話が多く、1時間の講演会はあっという間に過ぎた

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韓国政府に対しても厳しい指摘もみられた
「韓国政治の弱点の一つに政権が変わるたび
あまりにも多くの事が変わってしまうことがある」

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「日韓関係を2国間だけの問題と考えててはいけない。
アメリカをはじめ多くの国が絡んでいることを注視すべき」

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講演会終了後には、当会議所崔益雄常任顧問(写真中央)の
乾杯音頭から懇親会がスタートした

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懇親会には、駐日韓国大使館の洪東昊経済公使(写真左)
も出席され、お祝いの言葉を頂戴した。
(写真右)民団中央本部の民団中央本部の林三鎬副団長

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韓人会と姉妹結縁の締結式を行なった、上海韓国商会(韓国人会)の安泰鎬会長(写真左)から、当会議所の金光一会長へ
記念品が送られた。

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駐日韓国大使館の洪東昊経済公使(写真右)と
当会議所の金光一会長

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婦人会東京本部の河貴明会長(写真中央)をはじめ
役員の皆さまによる乾杯音頭

 

ミャンマー 外国人投資に対する説明会

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ミャンマーにおける外国人投資と関連する
環境及びビジネスチャンスに関して

 当会議所も本年2月に産業視察を行なった、経済発展著しい「アジア最後のフロンティア」ミャンマー。当会議所会員も現地でビジネスを行っている。
 そのミャンマーに進出する外国企業に対し、法律面での様々な問題解決を行なう法務法人「地平」。
 この度、法務法人地平主催による、「ミャンマーの外国人投資に対する説明会」が開かれる。法務法人地平は「日本国内で企業活動を展開されておられる韓国人企業家を対象に、ミャンマーの外国人投資に対する説明会を実施したく存じます。この機会にご興味をもたれる多くの企業やご関心のある方々がご参加できます」と説明している。
 是非下記詳細をご覧下さい。

 

「ミャンマーにおける外国人投資と関連する
      環境及びビジネスチャンスに関して」
 
 目 的:在日韓国系企業家へミャンマービジネスと
                  関連する情報提供
 形 式:説明会及び質疑応答
 日 時:2014年7月7日(月)16時〜

 会 場:東京都新宿区歌舞伎町2-32-9
          あすか信用組合本店7階 大会議室
  

 
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