ポルトガルの名門スポルティング・リスボンへの移籍が決定した柏レイソルFW田中順也について、契約解除金が6000万ユーロ(約83億円)に設定されていることが話題になっていますが、イタリア大手スポーツ新聞のガゼッタ・デロ・スポルトでも驚きをもって報じられていました。


[gazzetta.it]Sporting Lisbona, ma chi e Tanaka? E lo blinda con una clausola da 60 milioni
http://www.gazzetta.it/Calciomercato/29-06-2014/sporting-lisbona-ma-chi-tanaka-blinda-una-clausola-60-milioni-801080556379.shtml

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この記事をGoogle翻訳を駆使して訳してみました。(誤訳御免でお願いします)

スポルティング・リスボンが契約解除金を6000万ユーロに設定したタナカとは何者なのか?
ポルトガルのクラブがザッケローニJAPAN選出外の日本人FWを5年契約で獲得

同クラブのウェブサイトは熱狂的に伝えた: スポルティング・リスボンは日本人FW田中順也の獲得を発表しました。彼は5年契約を締結し、さらになんと6000万ユーロの契約解除金を設定されています(!)。無名の選手に対し巨額の契約解除金です。タナカとは一体何者なのか?

田中順也は7月15日に27歳になります。

彼のポジションはFWで、ストライカーとしてプレーしています。Web上にある彼の情報を見る限り、汎用性の高い選手で、中央でも左右のサイドでもプレーすることができ、7月15日に27歳の誕生日を迎えることが分かります(そのため、将来を見越しての獲得ではない)。そしてブラジルワールドカップではザッケローニの選出に漏れています。

イタリアや海外市場のシーンやショットの背後にあるすべての交渉

実際のところ、彼は日本代表の技術的プロジェクトに加わっていたわけではありません。2009年から日本のクラブ・柏レイソルに所属し、86試合に出場、24ゴール。日本のリーグで2011年に優勝を経験しています。また、代表の出場は1試合にとどまります。
しかしながら本日スポルティング・リスボンが6000万ユーロの契約解除金で獲得。夏のマーケットで驚きの移籍です。


選手そのものよりも契約解除金の高さで話題になっているという感じです。まだプレーしてないので当然ですけど。
クラブの高い期待に応えて、ぜひポルトガルで活躍して欲しいですね。