韓国、女優が売春の容疑で200万ウォンの罰金、夫と別居
韓国紙「朝鮮日報」の25日付の情報によると、韓国水原地裁は韓国女優、成賢娥(ソン・ヒョナ)に売春の容疑で、200万ウォンの罰金を科した。ソン・ヒョナの関係者によると、ソン・ヒョナはいま、夫と別居している。
同関係者によると、ソン・ヒョナは1年半前から夫と別居している。彼女は夫との連絡を絶つと、韓国内外を転々とした。別居当時、子を産んだばかりのソン・ヒョナは苦しい時期を過ごした。
地裁は、買春した企業経営者のチェ、仲介のカンにそれぞれ罰金300万ウォン、有期懲役1年6ヶ月を言い渡した。
ソン・ヒョナは2010年2月-10月に企業経営者と性的関係を3回もち、5000万ウォンを取得した容疑から、2013年12月に起訴された。ただ、ソン・ヒョナは当時、「冤罪だ」と叫んだ。正式裁判は2014年1月に行われた。
ソン・ヒョナの弁護士は「すべては8月8日の判決後に明らかになる」と語った。
(翻訳 李継東)