「誰がいったか」と「何をいったか」と「何をいわなかったか」 - (チェコ好き)の日記
これを読んで。
エライ。特にココ。
私の脳みそは書いた言葉・見た聞いた言葉・読んだ言葉にとても洗脳されやすくできているらしくて、そのために個人的なネガティブ感情は、インターネット上で吐かないようにけっこう気を遣っています。
こんなことは全然気にしてなかったー。
私は、「王様の耳はロバの耳!!」って言える場所がなくて、はてなを始めたような気がする。
会社では、(たくさん引き受けられずに)「すみません」。義両親に子ども見てもらって「ありがとうございます」。子どもには「遅くなってごめんね」「行けなくってごめんね」。ダンナには「ご飯が貧相でスンマセン」。みたいな毎日を送っているので、思ったことをただ書く、というのが必要だ、と思った。
だから私の日記は基本的にあんまり明るい雰囲気ではない。。
ただ、上の記事の中で書かれてる、
書いた内容にどんどん自分が引っ張られていくようにかんじます。
というのには同感。書くというのは自分の脳内に追体験させることでもあるから、自分で思う以上に自分に影響を及ぼしてると感じる。
ことばは残る。それから後、何かを書く時にはいつも最初にそう思うようになりました。やさしいことばも、冷たいことばも。残るし、そして思いもよらない相手に届くこともある。
というはるなさんの言葉を読み、本当にそうだな、と思う。
これからも多分、「王様の耳はロバの耳」スタンスは変わらないので、他の人が読んで面白い、ということは書かないと思う。でも、ネガティブなことはネガティブどまりじゃなくって、ポジティブにつながるように書こう、と思う朝であります。