2014-06-30

お腹が空いた」と安易に言うと差別につながる

お腹が空かない人間の横で「お腹空いた」と言うとお腹が空かない人間を傷つける可能性がある。


お腹が空かない人間なんているのか?

いるいないは関係ありません。

そんなこと言ったら「『死ね』と言われて傷つく人なんて存在しない」と信じている人は、幾らでも他人に「死ね」と言っていいことになります

お腹空かない人でも「普通の人はお腹が空く」というのは常識なのでは?

それはお腹が空く人というマジョリティ押し付け価値観です。

「歩く」も同様です。車いすに座ってる人の隣で「俺は歩けるんだ」と言う事と同じです。

歩ける人がマジョリティからといって、それを出来ない人の隣で宣言するのは駄目です。

お腹すいている人ってどうやって見分けるんですか?

見分ける必要はありません。

単に人前で「お腹すいた」と言わなければいいのです。

「この人なら差別発言しても許される」なんて人は、まずいません。


最後

みんなでお腹が空かない人の人権を守ろう。

一人ひとりの意識を変えよう。

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    こういうのを読んで「やっぱり差別反対者なんて口だけだよな」と思うか、「実際の差別反対とは何が違うのか」を考えるか、ムツカシイデスネー

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    仕事中に、美味そうな食い物の写真をツイッターに流すのは ホントやめて欲しいw