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中国海警局の船2隻が尖閣沖で領海侵入
6月30日 12時10分

30日午前、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船2隻が日本の領海に侵入し、海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告しています。

第11管区海上保安本部によりますと、30日午前10時すぎ、尖閣諸島の久場島の沖合で、中国海警局に所属する船2隻が相次いで日本の領海に侵入しました。
この2隻は29日夜、尖閣諸島の周辺海域を航行しているのが確認され、その後は領海のすぐ外側にある接続水域で航行を続けていました。
午前11時半現在、2隻はいずれも魚釣島沖の領海内で航行を続けているということで、海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告を続けています。
中国当局の船が尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入したのは今月20日以来で、ことしに入って15日となります。

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