蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事
【芸能・社会】斎藤晴彦さん急死に所属劇団員 「本人が一番驚いているのでは」2014年6月30日 紙面から 27日に俳優の斎藤晴彦さん=写真=が急死したことを受け、所属する「劇団黒テント」は29日、東京都内の稽古場で本紙の取材に応じた。斎藤さんは、26日にも元気に稽古に参加していたため、劇団員は「(死去したことを)本人が一番びっくりしているのでは」とやり切れない表情で語った。死因は心不全だった。 10月に東京で行う公演「山崎方代歌物語」で斎藤さんは演出を担当し、出演もする予定だった。26日の稽古後には劇団員と飲酒し、午後11時くらいに帰宅した。 劇団が死去の連絡を受けたのは28日。斎藤さんは1人暮らしで、劇団員が身元を確認した。斎藤さんが倒れる直前、自宅近くを足元がおぼつかない様子で歩いているのを近所の住民が目撃しているという。 2年前に心不全で倒れて手術を受けたが、術後は「生まれ変わったみたい」と言うほど元気だったという斎藤さん。赤ワインを好んで飲んだが、劇団員は「医者に許されている量を守っていた」と話す。稽古後に劇団員を食事に誘い、ごちそうする心優しい一面も持ち合わせていた。同劇団は10月の公演について、「斎藤さんは公演を楽しみにしていた。やらないと本人も怒る」と遺志を継いで実施する予定だ。 通夜は7月2日午後6時から、告別式は3日午前11時から、東京都新宿区の千日谷会堂で。喪主は妹大友喜美子(おおとも・きみこ)さん。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|