会話のぎこちなさを解消するには、最も話したい点を書き出そう
知らない誰かとの会話を苦に感じそれを克服したいと思うなら、「I Will Teach You To Be Rich」のRamit Sethi氏が、社会的不安を乗り切り、硬直してしまう自分を解放するのに役立つヒントを教えてくれます。
Seithi氏はこれらのぎこちない瞬間を基本的な事項に細分化しています。特に、人と話すときに頭の中が真っ白になってしまうような人(または重要な時にちんぷんかんぷんなことを言ってしまう人)の役に立つことでしょう。
同氏の掲げる方法の主旨は少し変わっていて、人によっては謙遜的な印象を受けるかもしれませんが、アイデアはなかなか悪いものではないようです。彼は、事前に一番言いたいことを書き出し、ぎこちない会話をしてしまった後には、それを見返してみることを薦めています。つまり、話している相手がぎこちない反応を示したポイントを探し、そこを修正していくということです。これを繰り返してゆくと、自然に人に話しているように見えてきます。
Sethi氏の動画の要点を以下にまとめました。
- 不安感を克服するためには、話題を考えておくのが最善の策です(会話を楽しむことができる上、話している相手もあなたに興味を持ってくれることでしょう)。[1:22]
- 質問の作り方の方程式を考える。質問をすることで相手を会話に引き込むことができます。[3:02]
- 一度マスターしたら実践できる、人があなたのことを生まれながらの自信家で雄弁であると思わせるスキル[3:52]
- 社会になじめないと感じている所から有能で自信に満ちあふれるようになるまでの方法[4:13]
"Help! My mind 'goes blank' when I talk to people"|I Will Teach You To Be Rich
- 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (ダ・ヴィンチブックス)
- 若林正恭|メディアファクトリー