新宿駅近くで焼身自殺未遂、 安倍首相が進める解釈改憲に抗議

2014年06月29日 23:03 発信地:東京

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新宿駅近くで焼身自殺未遂、 安倍首相が進める解釈改憲に抗議 ▲ キャプション表示

×通常国会の閉会を受けて首相官邸で記者会見する安倍晋三(Shinzo Abe)首相(2014年6月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI

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【6月29日 AFP】29日午後、東京都新宿区のJR新宿駅南口近くの横断橋上で、男性がガソリンのようなものをかぶって焼身自殺を図った。男性は全身にやけどを負い病院に搬送された。警視庁が発表した。

 時事通信(Jiji Press)が伝えたところによると、男性は50~60代。横断橋の鉄枠によじ登り、約1時間にわたって拡声器で安倍晋三(Shinzo Abe)首相が進めている集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈変更への反対を訴えていたという。

 ツイッター(Twitter)に投稿された写真には、背広を着てネクタイを締めた男性が横断橋の鉄枠の上に座って拡声器を手に何かを話している姿が写っていた。男性の脇には2本のペットボトルがあった。

 日本でこのような出来事が起きるのは極めてまれで、ソーシャルネットワークはこのニュースと現場の写真であふれた。(c)AFP

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