flumpool、インドネシアの特撮ヒーロー番組へ楽曲提供 | flumpool | BARKS音楽ニュース
正直flumpoolの活動自体はどうでもよくって、アジアでもカロスでもイスカンダルでもどんどん勝手に進出していただければと思うんですが、このインドネシアの特撮ヒーローってのが物凄く気になったのでちょっと調べてみました。
『Bima Satria Garuda(ビマ・サトリア・ガルーダ)』(ガルーダの戦士ビマ)は2013年にインドネシアで放送された特撮ヒーロー番組。仮面ライダーBLACKやRX、スーパー1がインドネシア国内で人気を博したのをきっかけに、伊藤忠商事が「これは商売になるぞ」と、石森プロとバンダイを巻き込んで実現させた、ビジネスの臭いがプンプン漂うプログラムの模様。
公式サイトを覗いてみましたが、確かに石森プロの手が入っているだけあって、主人公の造型がしっかりしているのに驚きます。こりゃレインボー造型企画とか、ブレンドマスターあたりの本業の力が加わってるね。私がアイコン画像に使っている仮面ライダーオーズ タジャドルコンボにどことなく似ているのはご愛嬌ということで。
変身アイテムや、
フィギュアなんかも本気の造型です。東南アジア特有のチープ感が一切感じられません。
キャスティングに関しても、ヒロインはJKT48の子だったり、日本からGacktがゲスト出演したりと、こちらも結構頑張っている様子。Gacktさんは劇場版ディケイドでライダーマンも演じたんじゃなかったでしたっけ。なかなか仕事を選びませんな。
で、今回flumpoolが楽曲提供することになった『Satria Garuda BIMA-X(サトリア・
ゴリゴリと画像検索してみましたが、これがビマ エックスでしょうか? デザインがリニューアルされていますね。ヒロインにはJKT48からさらに1名追加されることが発表されるなど、子供のみならずアイドルファン層まで巻き込んだプロジェクトとなることが推測されますなあ。
で、本作の日本語版とかあったら是非見てみたいと思って調べてみたんですが、今年の4月になぜか京都大学において、日本語字幕版が上映されたというニュースが。一歩遅かった! っていうか事前に知ってたら京都まで行ったのかって言われると返答に困りますけど。とにかく早くDVD化してください。
JKT48目当てではありませんよ。