（重賞予想）第５５回宝塚記念

６月２９日（日）
阪神１１Ｒ
第５５回宝塚記念（Ｇ１）
阪神・芝２０００メートル
15:40発走

１枠　１番ホッコーブレーヴ（５８・戸崎圭太）
２枠　２番デニムアンドルビー（５６・浜中俊）
３枠　３番ヴィルシーナ（５６・福永祐一）
４枠　４番ヒットザターゲット（５８・武豊）
５枠　５番カレンミロティック（５８・池添謙一）
５枠　６番ジェンティルドンナ（５６・川田将雅）
６枠　７番ウインバリアシオン（５８・岩田康誠）
６枠　８番トーセンジョーダン（５８・内田博幸）
７枠　９番ヴェルデグリーン（５８・田辺裕信）
７枠１０番メイショウマンボ（５６・武幸四郎）
８枠１１番ゴールドシップ（５８・横山典弘）
８枠１２番フェイムゲーム（５８・北村宏司）


（買い目）

３連単フォーメーションで
　３⇒７・１１⇒１・２・７・１１・１２　以上８点

３連複で
　１・２・３・７・１１・１２　以上６頭ＢＯＸ２０点

計２８点で勝負！！


（「買い」の理由）

・ヴィルシーナ
「何が何でもハナ」という馬がいません。
ならばヴィクトリアマイルを逃げ切ったこの馬に
チャンスが巡ってきても不思議はない、と思うのですが・・・。
３連単の１着固定という買い目が無理筋であることは承知していますが、
３連複ＢＯＸも買う前提で狙ってみたいと思います。

・ゴールドシップ
いつも書くとおり、この馬は「出てきたらとりあえず買う」しかありません。
「調教が」「前走までのデータが」「血統が」とか色々考えても、
ゲートが開いてみないと・・・、という気まぐれなタイプですし。
予想の段階では「好走」「凡走」のいずれも頭に入れて考えるべきでしょう。
軽視してはいけませんが、絶対視できるタイプでもありません。

・ウインバリアシオン
こちらはゴールドシップとは逆の意味で「出てきたらとりあえず買う」べき１頭でしょう。
長期休養明けから復帰後の４戦は安定した走りを見せています。
今回はもちろん勝つ可能性もあります。
だからこそ「買い」なのですが、
一方で再び「最後の直線で伸びたけど、１頭だけ捕まえきれずに・・・」
という結果に終わるケースも十分に考えられるだけに、
絶対視すべきではないと思います。

・ホッコーブレーヴ
日経賞２着。天皇賞・春３着。
今年に入ってからの２戦は
いずれも人気薄で馬券圏内に食い込む好内容を見せています。
距離短縮がプラスと言えるかは微妙ですが、「３着」ならあっても不思議はない筈です。
押さえるべき１頭でしょう。

・デニムアンドルビー
ゴールドシップを買う理由が「阪神・芝コースでは（４・１・０・０）だから」という方は、
この馬も押さえておくべきです。
何故なら阪神の芝コースでは「２・１・０・０」なのですから。
ドバイ帰りの一戦だった前走はノーカウントでいいでしょう。
昨年のジャパンカップ２着馬です。
その実力を見直すべきでしょう。

・フェイムゲーム
「ＢＯＸ、フォーメーションで馬券を買う時は５頭まで」と決めているのですが、
今回はそのルールを破って、この馬を「６頭目」に指名します。
専門紙・スポーツ紙等に載っている
「チークピーシズ着用で馬が変わった」という話がどうしても気になります。
「距離短縮と道悪に対応できるのか？」という疑問は残りますが、
別の馬になった可能性に賭けてみたいと思います。


※馬券購入は自己責任でお願いします。