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【芸能・社会】

福田彩乃 妖精1人3役演じた 映画「マレフィセント」声優

2014年6月28日 紙面から

映画「マレフィセント」について語る福田彩乃=名古屋市内で(黒田淳一撮影)

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 タレントの福田彩乃(25)が、ディズニー映画「マレフィセント」(7月5日公開)の日本語版で、登場する3人の妖精の声を1人3役で演じ分けることに挑戦した。

 アニメ映画「眠れる森の美女」をベースに、ヒロイン・オーロラ姫に呪いをかける悪役の妖精マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)が主役の実写作品で、福田が声を演じた3人の妖精(ノットグラス、フリットル、シスルウィット)は、オーロラ姫が成長するまで世話をする。「3人の声を同時に演じたのは初めてで、すごいプレッシャーだった」そうで、演じ分けるにあたり衣装のイメージから赤、黄、青に色分け。台本もそれぞれのせりふをマーカーで塗り分けた。

 「赤のノットグラスはリーダー的存在、低い声で最年長。黄色のシスルウィットは自分と年齢も近く天然キャラ。青のフリットルは高い声で、感情の起伏が激しい」と分析。収録は1日ずつ3日に分けて行われたが「3人の声のバランスを調整するため、当日声を作り直したこともあった」とし「(大ヒット中の)『アナと雪の女王』に負けないヒットになると思います」と自信を見せた。

 

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