蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事
【プロ野球】代打・関本が10回同点打 切り札が救った2014年6月28日 紙面から ◇中日2−2阪神2−2で引き分けた。中日は1回に先制。10回にはルナの10号ソロで勝ち越しと優位に進めたが、逃げ切れなかった。10回は抑えの岩瀬ではなく福谷が起用され、1失点で追いつかれた。阪神は6回にゴメスの適時打で同点。1点を追う延長10回には代打・関本の適時打で再び追い付いた。 ◇ 崖っぷちに追い込まれていた。1点ビハインドの10回裏。負ければ4月9日以来の借金1となる状況で、代打の切り札・関本がチームを救った。1死二塁で一、二塁間を破る同点打だ。 「いいところに転がってくれた。タイミングは合っていたけど、球が速いから前に飛ばんかったけど、気持ちで打った」 勝利へ望みをつないだ。さらに延長12回には1死満塁と中日・岩瀬を攻めた。だが、サヨナラに結び付けられなかった。和田監督も「開幕戦のように硬かった。最後に決めるところで決め切れなかった」と、複雑な心境をうかがわせた。 再スタートと位置付けた試合だった。3月30日の巨人戦以来、およそ3カ月ぶりに西岡が復帰。2軍で再調整した福留もオーダーに加えた。和田監督は「(西岡は)倍、3倍にして返す選手。あすから期待したい」と、奮起にかけていた。 (中山隆志) PR情報
おすすめサイトads by adingo
|