東京D爆破予告犯を逮捕、5・15巨人―ヤクルト戦
2014年6月28日6時0分 スポーツ報知
5月15日に東京ドームで行われたプロ野球・巨人―ヤクルトの試合中に電話で爆破予告をしたとして、警視庁竹の塚署は27日、東京都足立区の無職・須永毅史容疑者(32)を逮捕したと発表した。
竹の塚署によると、須永容疑者は15日午後6時55分ごろ、足立区内の公衆電話から「東京ドームに爆弾を仕掛けた」と110番通報。警察官に東京ドーム関連施設を捜索させるなどして警視庁の業務を妨害した疑いが持たれている。爆弾は仕掛けられていなかった。容疑を認める供述をしているという。
東京ドームでは5~6月の間に同様の爆破予告の電話が数十件連続しており、同署では関連を調べている。