薔薇、または陽だまりの猫

Ｗさんから

上牧行動主催者から拡散のお願いが届きました。
3月11日(火)の上牧行動・関西電力本店前抗議にて八木社長へ届けるため、現在賛同団体・賛同人を募集しています。
ご賛同の連絡は福井の石森さんのメールまでお願いいたします。
e09032929263あっとgmail.com

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２０１４年３月７日
（案）
関西電力　社長　八木　誠　様

　今後の電力発電は原子力に頼らずに行うことを要求します

原発から住民の命と安全を守る連絡会

　あの悲惨なフクシマ原発事故から３年が経過します。
ご承知の通り、既に４０年前に、核の専門家高木仁三郎さんは「原子力と人類は共存できない」と指摘していました。
　戦争の目的で開発された「核」を平和利用という名の下に人類と共存できない、原子力発電開発を行い、その結果スリーマイル島・チェルノブイリ・フクシマの大事故を発生させました。
今世界中に処理のできない、核燃料廃棄物(死の灰)が溢れはじめています。
　過去原発を推進してきた元首相小泉純一郎氏もその過ちを認め、原発ゼロを訴えています。
現在大飯原発が止まり、日本の全ての原発は止まっています。
しかし、電力事情は混乱を起こしていません。
日本国民・市民の大多数は言葉だけの経済優先より、住民の命と子どもたちの安全を守ることを望んでいます。
　私たちは関西電力に対し下記の事項を要求致します。

　１　関西電力の原子力発電所　美浜１・２・３号機、大飯１・２・３・４号機、高浜１・２・３号機を永久に停止すること
　２　関西電力は全ての原子力発電所の廃炉計画を速やかに作成実施すること。
　３　使用済み核燃料廃棄物（死の灰）から、住民の安全を確保することについて、住民にこれまでの経過と対策・保管状態を逐次知らせすること。

　私たちは関西電力がフクシマのような事故をこれまで起こさず、琵琶湖も日本海も放射能で汚されることなく、生活できたことを喜んでいます。
　既に原発安全神話は崩れており、今も終わらないフクシマ事故処理では天文学的な費用が必要とされています。
　また被害にあった福島県民が安心した生活を取り戻すには今後何十年かかることかわかりません。遺伝子を破壊する放射能被害、癌の発生はチェルノブイリ同様多発するでしょう。
「東京電力社長は犯罪者」と断言されても言い過ぎではありません。
東日本近海で起きた大地震同様、関西に予測のつかない大地震が起きれば、関西だけでなく日本列島は壊滅します。
　関西電力は一刻も早く英断を持って、原子力に頼らないエネルギー政策に転換されることをここに要求致します。

以上について回答を３月２７日までに文書でお願いします。

賛同団体（３月７日現在）脱原発・滋賀☆アクション、上牧行動、「原発事故を考える高槻市民の会」、市民が求め創るマニフェストの会

＜原発から住民の命と安全を守る連絡会＞　　　　
連絡先　〒910−003　福井市松本4−6−11　石森修一郎　0776−22−3469

若泉政人（越前市）宮崎宗真(おおい町)　世戸玉枝、中嶌哲演、森口喜一、松本美鈴、坂上和代、松本浩（小浜市）　増井貴美子（若狭町）　松田正、小野寺恭子、酒井賢司、酒井照子、中嶋多恵子（福井市）　木田節子（富岡町）、高瀬元通（栗東市）　澤田洋（鶴ヶ島市）　小田々豊（南相馬市）　長谷川羽衣子（京都市）　森下弘治、中島貫（大阪市）　景山恵司（名古屋市）　石橋行受（豊島区）　池邊幸恵（宝塚市）　大津けいこ（文京区）　石垣敏夫（さいたま市）


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