「慰安婦は日本軍だけではない」・・・韓国の元米軍慰安婦、韓国政府に賠償求め提訴=韓国報道
2014-06-27 03:37
朝鮮戦争後、韓国の米軍基地内で売春業に従事していた女性ら約122人が、韓国政府を相手に1人あたり1000万ウォン(約100万円)の損害賠償を求める訴訟をソウル中央地裁に起こした。女性らは、国による「米軍慰安婦制度」だったと訴えている。複数の韓国メディアが報じた。
韓国女性団体連合と基地村女性人権連隊は25日、ソウルで記者会見を開き「韓国政府は基地村(売春街)での米軍慰安婦制度の被害者に謝罪し、賠償すべきだ」と主張した。
女性らは声明で「韓国には日本軍慰安婦だけがいるのではない。政府は『米軍慰安婦』制度を作り、徹底的に管理した」とし、「国の誰も私たちを保護せず、むしろ外貨稼ぎに利用した」と批判した。
さらに「戦後、貧しかったり、または人身売買され基地村に連れてこられた私たちは、さまざまな暴力を受け強制的に米軍の相手をさせられた。どん底の基地村を抜け出そうと警察などに助けを求めても連れ戻された」と説明した。
原告団は、韓国政府が基地内で違法だった売春を容認し、女性に対する米軍の犯罪も黙認していたと指摘。「政府は基地村の米軍慰安婦制度の歴史を謝罪し、被害を明らかにして法的な責任を果たす必要がある」と訴えた。(編集担当:新川悠)
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