ウクライナからロシアへの避難民11万人 国連発表
2014年06月27日 22:43 発信地:ジュネーブ/スイス
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×ロシア南西部ロストフ(Rostov)の臨時施設にウクライナ東部ドネツク(Donetsk)からバスで避難してきた子ども(2014年6月21日撮影)。(c)AFP/ANDREY KRONBERG
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【6月27日 AFP】国連(UN)は27日、混乱が続くウクライナからロシアへ避難した人々が約11万人に上り、自宅を追われながら国内にとどまっているいわゆる「国内避難民」は5万4000人以上いると発表した。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のメリッサ・フレミング(Melissa Fleming)報道官は、「2014年の初め以降、ウクライナ国民11万人がロシア入り」しており、大半がウクライナ東部の住民だと伝えた。
さらに、「この11万人のうちで、亡命申請をしているのは9500人だけ。ほとんどの人がその他の合法な滞在許可を求めている。亡命申請の煩雑さ、あるいはウクライナに戻った際に報復を受ける恐れを懸念しているとみられる」と語った。
また同報道官は記者団に対し、避難民の多くはウクライナ国境に近いロシア南西部のロストフナドヌー(Rostov-on-Don)か西部ブリャンスク(Bryansk)に集まっているとしたが、ウクライナ系かロシア系かという内訳には触れなかった。
一方、ウクライナ東部から国内で避難している人々は先週1週間だけで1万6400人に上っており、国内避難民は推計5万4400人に達したという。(c)AFP