真に独創性のある研究ができない世の中
- 2014/06/27
- 07:28
近年は本当に研究費をとるのが厳しくなってきた。どの国でもお金がないからしょうがない。
限られた予算の中で”’国民が満足する”研究というのは、どうしてもアウトプットがわかりやすい、すぐに出てくるものになってしまう。
結局、研究費を得やすい分野や流行というものができる。
また、数年にわたって与えた結果がゼロなんてことになったら困る。だから、今後数年で結果が出そうなプロジェクトが採用されやすくなる。
これは、つまりグラント提供者(政府)の顔色をうかがうことに躍起になるということ。まずグラント提供者の思惑を考え、そこから自らの研究とすり合わせていく。すり合わせられないものはボツになる。
何が問題かといえば、その結果として、真にオリジナルな独創性あふれる研究に対して資金がまわらないということになってしまう。
それを指摘しているのがこの記事で
Nobel winners say scientific discovery 'virtually impossible' due to funding bureaucracy - Telegraph
ノーベル賞級の研究はその独創性のためにグラント審査を通らない。
そりゃぁ、NIHだってNSFだって独創性あふれる研究に資金を提供したいけども、限られた予算では難しい。ある意味しょうがないとも言える。しかし、それで開き直っていたら10年後の科学の発展がなくなってしまう。
おまけに今の中堅から若手はアメリカであっても日本であってもポジションを得られずにあふれている。中国は少し遅れてるけども同じ状況になるのは明白だ。
科学が発展しなければそれら有用な人的資源が無駄になってしまう。というか、この人的資源を活かして今こそ科学を発展させなければいけないのだ。。。なのに、、金がない。。。
先行きは暗澹たる状況だけども、科学者というのは道無き道を見出すことに最高の喜びを感じるはずだから、まぁ、楽しくエンジョイしていって、結局なんとかなるんじゃないかなとも思うけど。。。楽観すぎるかな。
オリジナルな独創性とか楽しくエンジョイとか、なんか日本語がおかしい
限られた予算の中で”’国民が満足する”研究というのは、どうしてもアウトプットがわかりやすい、すぐに出てくるものになってしまう。
結局、研究費を得やすい分野や流行というものができる。
また、数年にわたって与えた結果がゼロなんてことになったら困る。だから、今後数年で結果が出そうなプロジェクトが採用されやすくなる。
これは、つまりグラント提供者(政府)の顔色をうかがうことに躍起になるということ。まずグラント提供者の思惑を考え、そこから自らの研究とすり合わせていく。すり合わせられないものはボツになる。
何が問題かといえば、その結果として、真にオリジナルな独創性あふれる研究に対して資金がまわらないということになってしまう。
それを指摘しているのがこの記事で
Nobel winners say scientific discovery 'virtually impossible' due to funding bureaucracy - Telegraph
ノーベル賞級の研究はその独創性のためにグラント審査を通らない。
そりゃぁ、NIHだってNSFだって独創性あふれる研究に資金を提供したいけども、限られた予算では難しい。ある意味しょうがないとも言える。しかし、それで開き直っていたら10年後の科学の発展がなくなってしまう。
おまけに今の中堅から若手はアメリカであっても日本であってもポジションを得られずにあふれている。中国は少し遅れてるけども同じ状況になるのは明白だ。
科学が発展しなければそれら有用な人的資源が無駄になってしまう。というか、この人的資源を活かして今こそ科学を発展させなければいけないのだ。。。なのに、、金がない。。。
先行きは暗澹たる状況だけども、科学者というのは道無き道を見出すことに最高の喜びを感じるはずだから、まぁ、楽しくエンジョイしていって、結局なんとかなるんじゃないかなとも思うけど。。。楽観すぎるかな。
オリジナルな独創性とか楽しくエンジョイとか、なんか日本語がおかしい