SKE玲奈、初主演映画が話題沸騰!愛知限定から全国公開へ!
SKE48と乃木坂46を兼任する松井玲奈(22)と俳優の遠藤憲一(52)がダブル主演し、今月14日から愛知県限定で公開されている映画「gift」(宮岡太郎監督)が、7月12日から全国での拡大公開が決定したことが26日、分かった。より多くのファンに作品を届けられることになり、松井も大喜びしている。
今年の総選挙では5位。名古屋から全国区へと人気を拡大したSKE48の中心人物の一人、松井玲奈が、今度は映画でも“全国進出”を果たす。
「gift」は「L・DK」や「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」などを製作したメディアミックス・ジャパンが、日本各地の一地域にスポットを当てて映画製作を行う企画「Mシネマ」の第1弾。その場所として、松井の地元・名古屋が選ばれた。
「地域の方々に作品を育ててもらい、全国へ―」をコンセプトに、14日から愛知県内で限定公開。わずか7館での上映にもかかわらず、初週の興行収入はミニシアターランキング(30館以内が対象)で5位に。反響も大きい。劇場では県外からの観客も多く、作品の公式ブログや玲奈のGoogle+などには、合わせて1000件以上の「うちの地元でも上映してほしい」との声が届いた。
そこで、7月12日から東京・シネマート新宿など全国9館での上映が決定。玲奈は「さらにたくさんの方に見ていただけるのがとてもうれしく感じています」と喜びを見せ、浅井千瑞プロデューサーも「第1弾作品から、プロジェクトの目標を達成できました」と胸をなで下ろした。
玲奈が演じているのは貧乏なキャバクラ嬢・沙織。ある事件を機に出会った、遠藤演じる会社社長の篠崎からアルバイトを依頼され、奇妙な二人旅をする様を描く。映画初主演を務めた玲奈は「皆さんの思い出に残る作品になりますように」と全力で臨んだ。
遠藤も「全国の皆さんにも、この『生きるのが下手くそ』な二人の旅を見届けてほしいなと願っています」とコメント。拡大公開を記念して、全劇場で先着100人にオリジナルポストカードのプレゼントを予定している。
AKB48