2014年6月28日01時33分
公明党の山口那津男代表は27日、和歌山市内で講演し、集団的自衛権の行使容認をめぐる与党協議について「来週どこかで結論が出せればいいなと思う」と述べた。
協議の現状については「公明党として憲法の歯止めを工夫している。これまでの憲法の柱とつじつまが合う内容になる」と強調。そのうえで安倍晋三首相に対し、「抑止力の備えと同時に、対話の外交活動で信頼関係を強めることも重要だ。最終的に中国の習近平国家主席と首相がきちんと対話し、大事な問題を解決できる機会をぜひつくり出してもらいたい」と注文した。
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朝日新聞官邸クラブ
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