アギレ氏との接触について「私は全くやっていない」と述べた大仁会長 (撮影・川口良介)【拡大】
サッカー日本代表の次期監督として最有力候補に挙がっているハビエル・アギレ氏(55)が、日本との本格的な交渉開始に前向きな姿勢を示していることが27日、明らかになった。2018年ロシアW杯での指揮を前提とした4年契約、推定年俸140万ユーロ(約1億9600万円)の条件も受け入れる見通し。退任するアルベルト・ザッケローニ監督(61)の後任を検討する日本サッカー協会の“人事会議”ともいえる臨時技術委員会が7月1日に開催されることも決まり、早期決着の可能性も出てきた。