税金や国民年金も「手数料」無料でクレジットカードで支払える!
6月に特別区民税・都民税(以下、住民税)や固定資産税・都市計画税等の納付書が届き、その金額にショックを受けている方も多いのではないでしょうか? そして、ショックを受けつつも、これらの税金をコンビニや銀行窓口で現金で支払ったり、銀行口座からの引き落としにしている方も多いと思います。
自動車税の場合は、「Yahoo!公金支払いサービス」を利用したり、地方自治体によっては窓口でもクレジットカードで決済できる場合もありますが、300円程度の手数料がかかります。それでも還元率1.5%以上の高還元率クレジットカードを使うと、手数料以上にポイントを稼げる場合が多く、現金で支払うよりはお得になります。
東京都は自動車税以外の税金にもクレジットカード支払いを拡大すると発表していますので、今後は税金支払いでクレジットカードのポイントを獲得できる機会は増えそうです。
しかし、手数料がかからずに、住民税や固定資産税、自動車税をクレジットカードで支払って、ポイントを貯める方法があるのです。
税金や年金はセブン-イレブンで
「nanaco」を使って支払うのがお得!
それが、セブン-イレブンやイトーヨーカドーなどで使える電子マネー「nanaco」を利用して支払うことです。
セブン-イレブンで「nanaco」を使って支払いができないものは以下の2点です。
・「nanaco」の発行(再発行)手数料
・電子マネーへの入金(チャージ)
これ以外はすべて「nanaco」で支払うことができます。つまり、お弁当や飲料、雑誌だけでなく、タバコ、コピー代、切手、そして税金や公共料金などの「収納代行」も支払うことができるのです。
しかし、「nanaco」で支払ってもポイントが付かない商品・サービスがあります。セブン-イレブンの場合は以下の商品・サービスがポイント付与対象外です。
要するに、タバコや切手、はがき、税金の支払いでは「nanacoポイント」は付与されません。「ポイントが付かないのに、税金を『nanaco』で支払う意味はあるの?」と思われるかもしれませんが、それを解決するのが「高還元クレジットカード」です。
「nanaco」チャージでポイントが貯まる
「高還元クレジットカード」を使え!
「nanaco」にチャージする方法として、「現金」と「クレジットカード」があります。
しかし、「nanaco」にチャージするときに、「現金」でチャージするのはNGです。必ず「クレジットカード」を利用しましょう。なぜなら、「現金」でチャージした場合は何も得することはありませんが、「クレジットカード」でチャージした場合はクレジットカードのポイントが貯まるからです。
ただし、「nanaco」にチャージしても、すべてのクレジットカードでポイントが貯まるわけではありません。「nanaco」にチャージできるクレジットカードは下記のようにたくさんありますが……
「nanaco」にチャージしてポイントが貯まるクレジットカードは限られているのです。
では、どんなクレジットカードならポイントが貯まるのか?