大天使ミカエルとミカエルの仲間達

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覆面部隊 SAT

「後藤田正晴と十二人の総理達」から
 
まだ読んでいる途中ですが、、
最初は、「なんだ、自慢話ばっかで超退屈な本だな〜〜」と思っておりましたが、
斜めから読んでみると実に面白い本ですね。
 
 
 
細川のお殿さまが、日本新党を立ち上げた時、
後藤田さんから、
「細川を助けてやれ(つまり、国民新党から立候補しろ)」と佐々さんは言われましたが、
「せっかくですが、私は浪人道を歩んで国家危機管理システム確立をライフワークにしますと、辞める時の激励会にきてくれた
1800人の友人たちに宣言して頑張ってるんです。
政界出馬はご辞退します。もう63歳ですし」(P186)
と、その申し出を断っておられる。
で。
 
その佐々さんがその実現に向けて日々精進なさっていた”国家危機管理システム”とやらを覗いてみました。
すごいな〜〜
それにマジで、ドラマみたいによくできた粗筋ではありませんか‥
改めてそう思いました。
これにASKA事件で問題になっているパソナの工作員(スパイ)派遣システムが繋がると、
逆に超ヤバイですよね。
事件が起きた時は全員目出し帽ですし、
しかも、覆面部隊なので家族や親戚にもSATに所属していることは言えないらしいです。
これが隊員には訓練よりもツライらしいです。(216Pにそう書いてありました)
この点、この前のTBSでやっていたドラマMOZUにそっくりですね。
西島英俊の公安のグラークアルファー作戦に参加していた奥さんがノイローゼになって自爆テロで死んじゃったりしちゃいましたけど。
仕事の内容が尋常の世界ではないので、何かあったらきっと誰にも言えずにノイローゼになってしまいそうですね。
SATのウィキ、本日、マジマジと見させて頂きましたけど、
このご時世なので、いろいろな意味で結構、ドキドキしますね。
日本を守ってくれることを期待しましょう。
 
 
 
 
特殊急襲部隊(とくしゅきゅうしゅうぶたい、英語Special Assault Team、通称:SAT(サット))は、日本の警察特殊部隊。主な任務は、ハイジャック事件、重要施設占拠事案等の重大テロ事件、銃器等の武器を使用した事件等への対処である。また、刑事部特殊犯捜査係だけでは対処できない凶悪事件にも出動する。
 
1972年
9月5日
ミュンヘンオリンピック事件が発生。犯行グループによりイスラエル選手11名が殺害された。
9月6日
警察庁から各都道府県警察に通達「特殊部隊の編成について」が出される。
1977年
9月28日
ダッカ日航機ハイジャック事件が発生。日本政府は犯行グループの要求を受け入れ、身代金を支払い、獄中にいたメンバーなど6人を釈放した。
10月13日
ルフトハンザ航空機ハイジャック事件が発生。犯行グループは西ドイツ政府に対して身代金の支払いと、獄中メンバーの釈放を要求したが、西ドイツ政府はGSG-9を航空機内に突入させることにより犯人を制圧し、人質を救出した。この事件を受け、日本では佐々淳行警察庁刑事局参事官を西ドイツ派遣、さらに警視庁大阪府警察警察官数名を研修のため、GSG-9とイギリスSASに派遣した。
10月20日
対ハイジャック部隊を創設するため、警視庁で機動隊員の書類選考と面接が開始される。
11月1日
警視庁第六機動隊と、大阪府警察第二機動隊に対ハイジャック部隊が極秘裏に創設される。警視庁では「特科中隊」、大阪府警察では「零中隊」と呼ばれ、1980年代初頭から警視庁部隊はSpecial Armed Police、通称SAPと呼ばれていたが、部隊名称は非公式なものであった。
1979年
1月26日
三菱銀行人質事件が発生。零中隊が出動。銀行内に突入し、近距離からけん銃で犯人を射撃することより、人質を救出した。犯人は病院に搬送後、死亡が確認された。突入の際、零中隊の隊員は部隊の存在を秘匿するため、アサルトスーツ(突入服)の代わりにトレーニングウェアを着用しており、犯人への射撃には、S&W社製45口径けん銃を使用した[8]
1987年
後藤田正晴内閣官房長官佐々淳行内閣安全保障室長が、陸上自衛隊習志野演習場においてSAPの訓練を視察。この視察は報道関係者を一切伴わず、非公式に行われた[6]
1995年
3月22日
一連の凶悪事件を発生させたオウム真理教の本部(山梨県上九一色村)への強制捜査にSAPが出動[14]
6月21日
函館空港で全日空機ハイジャック事件が発生。SAPが羽田空港から航空自衛隊C-1輸送機で緊急派遣され、翌22日に北海道警察の機動隊員、捜査員らの機内突入と犯人逮捕を支援した。これが、SAPの存在が認められた最初の事件となった。なおSAPが羽田空港で輸送機に機材を搭載し、離陸した様子は、TBSの報道班が収録、放送したVTRによって確認されている。また、この輸送機は航空自衛隊の八雲飛行場に着陸し、SAPはこの飛行場から函館空港に向かったといわれている。
9月
オウム事件捜査の教訓により、SAPの経験者7名が警備部から刑事部捜査第一課特殊犯捜査係(SIT)に配属される。この人事異動の目的は、SAPの突入技術をSITに取り入れることであった[15]
1996年
4月1日
警察庁から都道府県警察に通達「特殊部隊の再編強化について」と「銃器対策部隊の編成について」が出される。
5月8日
既存の各特殊部隊が公式部隊として強化、再編成され「Special Assault Team」通称SATという部隊名を定め、警察庁において隊旗授与式が行われた。授与式では國松孝次警察庁長官が各隊の隊長に隊旗を授与した。SATは総員200名体制で警視庁、大阪府警察、北海道警察、千葉県警察神奈川県警察愛知県警察福岡県警察に編成された。また公式部隊化と再編成に伴い正規の予算計上が可能となったため、装備は最新のものに更新された。
12月17日
在ペルー日本大使公邸占拠事件が発生。警視庁SATが原寸大の模擬日本大使館を造り、人質救出訓練を繰り返す。神奈川県警察SATも隊員をドイツに派遣、GSG-9から訓練を受ける。
2000年
5月3日
西鉄バスジャック事件が発生。福岡県警察、大阪府警察のSATが出動。広島県警察機動隊に指導を行い、突入を支援した。この事件では、初めて閃光弾を使用することにより犯人を逮捕した。また同年、警視庁SATの所属が第六機動隊から警備部警備第一課に移され、機動隊から独立した組織となった。
2001年
大阪府警察SATの所属が第二機動隊から警備部警備課に移され、機動隊から独立した組織となった。
2002年
5月10日
警察庁が警視庁SATの訓練映像を公開。
2003年
9月16日
名古屋立てこもり放火事件が発生。現場を支援するため、警察庁は愛知県警察SATに待機命令を出した[16]
2005年
9月6日
沖縄県警察にSATが新設され、沖縄県警察学校において隊旗授与式が行われた。授与式には漆間巌警察庁長官、沖縄県警察SAT隊長と隊員約20名が参加した。なお隊員はマスク(目出し帽)で顔を隠し、ヘルメットの防弾バイザーを下ろした状態であった[17]。また同年、他の部隊も増員しSATは総員250名体制となった。
10月20日
北海道において北海道警察と陸上自衛隊が合同訓練を実施。北海道警察SATと見られる部隊が訓練に参加した。なお北海道警察では、SATが訓練に参加したとの公表はしていない。
2006年
SATをさらに増員。総員300名体制となった。
2007年
4月20日
町田市立てこもり事件が発生。警視庁SATが出動し、特殊犯捜査係(SIT)の突入を支援した。
5月17日
愛知長久手町立てこもり発砲事件が発生。愛知県警察SATが出動。犯人の銃撃で重傷を負った警察官を愛知県警察SITが救出した際、犯人が再び拳銃を発砲。この発砲により、SITの後方支援を担当していたSAT隊員が被弾し、病院搬送後に死亡した。SAT隊員が出動現場で殉職したのは、この事件が初めてである。
6月5日
警察庁は、愛知長久手町立てこもり発砲事件において愛知県警察SATとSITの連携が課題となった事を受け、全国警察本部本部長を集め、東京都内の専用施設において警視庁SATとSITの合同訓練を実施した。また6月に警察庁は、SATの活動を支援する特殊部隊支援班(通称スリーエス)を創設した。特殊部隊支援班は、都道府県警察刑事部との連携や警察本部長の補佐、警察庁との連絡調整を担当する組織である。
7月5日
東京都内の訓練施設において、警視庁SATの訓練が報道機関に初めて公開された。
8月16日
大阪府警察SATとみられる部隊が、同年開催の世界陸上大阪大会に向けた総合警備訓練に参加。なお大阪府警察はSATの訓練参加を公表しておらず、参加部隊は銃器対策部隊と発表した。
12月14日
ルネサンス佐世保散弾銃乱射事件が発生。福岡県警察SATが出動。長崎県警察銃器対策部隊と合同で犯人の捜索に当たり、自殺した犯人の遺体を発見した[18]
2010年
9月6日
神奈川県横浜市内の県警第一機動隊訓練場において、神奈川県警察SATが同年11月開催のAPEC首脳会談に向けた合同警備訓練に参加した。
11月26日
石川県志賀原子力発電所において、外国人工作員の襲撃を想定した警備訓練が報道機関に公開され、石川県警察銃器対策部隊と愛知県警察SATが参加した。
2012年
11月22日
愛知県豊川市の豊川信用金庫蔵子支店において、人質立てこもり事件が発生。愛知県警察SATがSITと共に出動[19]。この事件は発生から約13時間後にSITが突入し、サバイバルナイフを持って立てこもっていた犯人を逮捕、人質4名を救出した。
2013年
5月11日
福島県の東京電力福島第二原子力発電所において、武装工作員の襲撃を想定した訓練が報道機関に公開され、福島県警察銃器対策部隊と千葉県警察SAT、海上保安庁特殊警備隊などが参加した。
 
 
 
SATの装備品や訓練施設の大半は、地方予算(都道府県警察予算)ではなく、国家予算(国費)で賄われている。そのため通常の機動隊に比べて装備、訓練施設は充実している・・・
 
 
通常、SAT隊員は個人が特定できないようにするため、氏名も階級も部外には公開されず、報道関係者の前ではマスク(目出し帽)を着用して素顔を隠している。もしも隊員個人が特定されれば、テロリストや諸外国の公安機関によって隊員および親類縁者に危害が加えられたり、脅迫あるいは獲得工作が行われることが懸念されるからである・・・
 
 
サティアンを取り囲む機動隊員たちは、第一線の部隊に続き、第二線、第三線、第四線の部隊が突入の機会を窺っていたが、その一番後方で身を低くしている五十名ほどの”集団”がいたことはテレビ局も気がつかなかった。』『警視庁が”国家機密”としている対テロ特殊部隊は、極力目立たぬよう、最後方で待機していた。』・・・

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188ページで
始皇帝の子孫と噂されている当時外務大臣の羽田孜さんからもちかけられた対ロシアの1億ドルのマネタイゼ−ション(貨幣化)のプロジェクトで、結局、庶民には行き渡らずに従業員たちにネコババされたと書いてありますが、これってロシアの統一教会とかと関係するんですかね〜?


とか、湾岸戦争で日本が出した90億ドルも、半分返してもらえばよかったのにとか、しかも、「そんなみみっちいことをするな!(後藤田反論)」とか。「え?国民の税金なんだから、返してもらえばよかったのに〜。流したの?(私)」とかいろいろ妄想が広がる本ですね。
妄想大好きw

2014/6/25(水) 午後 5:59 [ ミカエル ]

しかも、アーミテージというタコ風な名前はしょっちゅうしょっちゅう出てきますねw


実に仲良し。

2014/6/25(水) 午後 6:06 [ ミカエル ]

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