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必要なソフト ・VobSub ・Subtitle Workshop 作業手順 ① まずVobSubの中から、SubResyncを選びます。 ② SubResyncでVobSub(*.idx+sub)ファイルを開きます。VobSub(*.idx+sub)ファイルは2つで1組なので、*.idxファイルだけ開けばOKです。 このとき、FPS値は字幕を結合させる映像ファイルのプロパティで調べて入力して下さい。 ③ *.idxファイルを開くと、下の図のような字幕表示のタイミング情報だけ出てきます。ここで、名前を付けて保存を選択して下さい。 |
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| ④ 名前を付けて保存を選択すると、下の図のようなダイアローグボックスが出てきますから、ファイル名と保存先は適当に決めて、ファイルの種
類は、SubRip(*.srt)を選択して下さい。Unicodeへの変換は後で出来ますから、Unicode出力のボックスには、チェックを入れなくてもいいで す。OCRの設定は特に必要ありませんから、ディフォルトのままでいいです。 |
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| ⑤ すると、下の図のような画面が出てきます。ここでは、画像の文字をOCRを使ってテキスト化する作業をします。しかしながら、現在、日本語
字幕の文字を正確にテキスト化してくれるOCRソフトは、まだありません。このソフトも基本的にアルファベットにしか対応していません。です から、日本語の場合、OCRが自動的に読み取って、テキスト化してくれる文字は、ほとんどなくて、ほぼ全て手打ちによってテキスト化しなけ ればなりません。しかし、全て手打ちで変換するとなると、気の遠くなるような時間がかかります。そこで私が考えた方法は、ここでは字幕表 示のタイミングだけを抽出して、字幕本体の部分は、後で打ち直すというものです。ですから、ここでは、全ての文字に対して、任意のキー (何でもいいですが、ここでは“1”のキーを使用します。)と“Enter”のキーを交互に連打して、全ての文字が“1”であるとOCRに認識させて いきます。すると、最初のうちは一文字一文字“1”を入力していかなければなりませんが、だんだんOCRが認識してくれるようになって来て、 徐々に入力が必要な文字が少なくなって来ます。この作業に大体10分~20分ぐらいかかります。 |
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⑥ 最後まで“1”を入力し終わると、字幕表示のタイミングが書かれたSubRip(*.srt)字幕が出来上がりますから、それをSubtitle Workshopで開
きます。(<注>Subtitle Workshopでのみ起きる現象ですが、テキスト化したSubRip(*.srt)字幕を開くと、字幕が何行も抜けてしまう現象が見 られます。ですから、Subtitle Workshopを使って編集するときは、必ず他のソフトで一度、Advanced SubStation(*.ass)のフォーマットに変換 してから開いて下さい。また、編集の途中で保存するときも、Advanced SubStation(*.ass)のフォーマットで保存して下さい。)すると、下の図 のように、字幕表示のタイミングと全て“1”(と改行マーク)だけの字幕部分が表示されます。 |
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⑦ 次に字幕を結合する映像を開いて、それに合わせて字幕部分を打ち直していきます。Subtitle Workshopでは、いろいろなフォーマットの映像
(映像+音声+字幕でも大丈夫)を開くことができるので、非常に便利です。既に字幕が結合されている映像なら、それを見ながら 打ち直し ていくのが、一番速いと思います。しかし、一つ注意点があります。Subtitle Workshopには、字幕切り替えの機能がありませんので、複数の 字幕トラックがある映像の場合は他のソフトを使用して、表示させたい字幕トラックをメイントラックに設定するか、必要のない字幕を除いて、 もう一度オーサリングするかしてから開いてください。そうしないと、目的以外の字幕トラックが表示されてしまうことがあります。 |
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⑧ あとは、ひたすら打ち直していくだけです。普通にやった場合、映像の長さの4倍ぐらいの時間がかかると思います。(2時間の映画の場合
8時間ぐらい) |
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