スアレスが載ったアディダスの広告で自分の腕がかまれているかのようなポーズで自分撮りをする米国のサッカーファン(リオデジャネイロ) AP
サッカー・ワールドカップ(W杯)でウルグアイ代表のスアレスがかみつき行為で処分を受けたことを受けて、スアレスとスポンサー契約を結んでいる独スポーツ用品大手アディダスは26日、W杯用販促物を変更すると発表した。
同社のスパイク新シリーズ「バトルパック」の広告にはスアレスが歯をむき出している姿が載っており、今回のかみつき事件は実に間が悪かった。
ウルグアイ代表のスアレス MEXSPORT/Zuma Press
アディダスはスアレスとのスポンサー契約に「現時点で変更はない」が、広告を撤去する作業を進めており、W杯期間中、新たな販促物にスアレスを起用することはないと述べた。
同社の広報担当者は「当社が契約選手に高い基準を期待していることをスアレスにもう一度認識させる」と語った。
イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するスアレスは昨年、対戦相手のチェルシーの選手にもかみついたことがある。アディダスは当時も、同社が契約選手に高い基準を期待していることをスアレスに認識させると述べていた。