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「馴れ馴れしいのは国民性」 美女ユーチューバーが教える、日本人が渡米前に知っておきたいいくつかのこと

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「馴れ馴れしいのは国民性」 美女ユーチューバーが教える、日本人が渡米前に知っておきたいいくつかのこと
「日本人がアメリカで陥りがちな9つの失敗」に引き続き、アメリカ人ユーチューバーのレイチェル氏が、渡米の際に気をつけたい実例を紹介しました。

【スピーカー】
ユーチューバー Rachel() 氏

【動画もぜひご覧ください!】
アメリカで注意したほうがいいこと 【Things to be careful about in America】日英字幕

電圧の違いから台所の扱いまで

レイチェル:みなさんこんにちは。前回の動画に引き続き、今回はアメリカで注意したほうがいいことについてお話ししたいと思います。まず家の中ですが、アメリカのお風呂は日本と違います。浴室がシャワーだけのところもあります。そして、日本の浴室のように床に排水口はなく、浴槽にあります。ですからお湯が浴槽からこぼれないように気を付なければいけません。水浸しになってしまいます。

でも、わかっていてもついついやってしまう日本人がいるようです。どっかの猫好きな誰かさんは一度やっちゃってくれました。

台所では熱いポットなどを直接キッチンのカウンターには置かないほうがいいです。私が日本で見たカウンターは金属のものが多く、どれも大丈夫だったのですが、(アメリカのキッチンカウンターは)熱に弱い材質のものもありますので注意してください。もし焦げ跡が付いてしまっても、歯磨き粉を使って落とせることもあります。

電気製品ですが、日本よりアメリカの電圧は少し高いので注意してください。日本は100Vでアメリカは120Vです。大丈夫なものも多いですが、ドライヤーとかは一番高い設定で使わないほうがいいかもしれません。日本のドライヤーを一番強い設定で使うと焦げた臭いがします。日本の製品をアメリカで使う場合はコンセントの変換アダプターは要りませんが、電圧には注意してください。

「馴れ馴れしい外国人」に怯えないで

アメリカはとても外向的な人が多い国です。そういった人たちにとっては、シャイで物静かな人たちを見ると「体調が悪いのかな」と思ったりすることもあります。普通に過ごしていても「大丈夫? 元気出して!」と言われたりすることがあるかもしれません。でも、笑顔で挨拶をすればそれだけで誤解されることはなくなるでしょう。それに、日本人はとても礼儀正しくてあまりペラペラ喋らないイメージがあるので、特に心配しなくても大丈夫だと思います。

また、アメリカはとてもオープンで、知り合いでない人に話しかけたりすることがあります。お店でレジに並んでいる時に他のお客さんに話しかけられたり、ウェイターやレジの店員が気さくに話しかけてきたりもします。もし話したくなければ、笑顔で適当に頷いていれば大丈夫です。おそらくあなたが話したくないのだと理解するか、もしくは話しかけるのをやめるでしょう。

でも、あなたの様子に気づかず話し続けてくる人もいるかもしれません。中にはあなたの国の文化について興味を持ち、いろいろと聞いてくる人もいますが、彼らはただフレンドリーに接したいだけですから心配しないでください。

治安、特にスリには要注意

日本より安全でない国に行く時ですが、自分の持ち物をしっかり管理してください。例えばテーブルにカバンなどを置いていくと簡単に盗まれることがあります。また、車の中にもカバンなどを置いていかず、持って行ってください。あと、夜に出歩かないほうが良い場所もあります。訪問している街について友達か知人に確認しておいてください。

いろいろと違いもありますが、今挙げたようなことに注意すれば問題ないと思います。あまり気にしない人もいますから、固くならずに旅行を楽しんでください。他に質問などがあれば、いつも通りコメントしてください。ご清聴いただきありがとうございました。

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