通常の腹筋運動よりも早くクビレができる「自衛隊式腹筋」のススメ

2014年6月27日 08時00分 (2014年6月27日 12時11分 更新)
男女関係なく、誰しもがクビレのある「美しい腹筋」がほしいと思うもの。もちろん、筆者もその1人です。しかし、いざ腹筋を始めても効果がなかなかあらわれず、挫折してしまうこともあったりして。そこで今回は、日々体を鍛えて「いざというとき」に備えている、自衛隊のみなさんが行っている腹筋運動をご紹介。この方法なら、通常の腹筋運動よりも早く「クビレ」に出会えるはず…!

■ 2人1組で行うことが基本!

「自衛隊式」で大切なのは、2人1組で行うこと!実戦でも1人で行動していると何が起こるかわからないため、常に2人での行動が基本なのです。腹筋運動でもこの特性を活かして行います。

■ 腹筋全体を鍛える方法

◎ 1:仰向けになり、補助の人の足首をつかんで足を上げる

まずは腹筋運動を行う人は仰向けになります。補助をする人は仰向けになった人の頭をまたぐようにして立ちます。このとき、腹筋運動を行う人は補助をする人の足首をつかんでおきましょう。腹筋運動を行う人は両足を腰から上げていきます。

◎ 2:補助の人に足を押し返してもらう

腹筋運動を行う人は両足を上げ、補助する人はその足を押し返します。腹筋運動を行う人は押し返された足をギリギリ床につかない位置まで下げ、また上げます。この動きをくり返し行います。

◎ 3:慣れたら方向を変えてもらう

慣れてきたら、補助をする人は上がってきた足を正面だけでなく左右など方向を変えて押し返すようにしましょう。

※あまり強く押し返すと腰を痛めてしまう恐れがあります。ご注意ください!

■ 横っ腹を鍛える方法

◎ 1:片手と両脚で体を支える姿勢に

2人で向かい合い、組み体操の扇の体勢になります。できるかぎり体が一直線になるようにしましょう。

◎ 2:上にある足をゆっくり上げ下げ

上になった側の足をゆっくり上げ、下げます。片足の上下運動をくり返したら、反対側も同様に行います。このとき、自分の足ではなく相手の足に注目し、あまり上がっていないようであれば「全然上がってない!」と注意してあげましょう。ここで大事なのは、監視されながら行っているということ。1人で行う場合、つい気を抜いてしまいがちですが、誰かと一緒に行うことでその甘い考えを払しょくできます。相手のことを思い、たとえ苦しそうな顔をしていてもちゃんと指摘し合いましょう。

※無理に行うと手首を痛めてしまう可能性があります。体勢など、無理の無い範囲で行うようにしてください。

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