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バンドメンバーとしてライブのステージに立ちます!
バンドのライブはカッコいい。ギターやベース、ボーカルなどが作り出す音に、ライブ会場は震える。オシャレでカッコいい、それがバンドのライブだ。
では、音痴で楽器ができな人はライブのステージに立てないのだろうか。司会のような立ち位置ではなく、バンドメンバーとしてライブのステージに立ちたい。実はそのような問題を解決する方法があるのだ。 > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 バンドはカッコいい夏が近づけばフェスの話を聞くようになる。数万人がその音に熱狂する。みな音楽が好きなのだ。音楽番組もあり、そこには熱唱するバンドが映る。実にカッコいい。音楽は多くの人を感動させるものなのだ。
バンドはカッコいい(aeolashine)
バンドを構成するのは例外も多々あるが、基本的には、「ギター」「ベース」「ドラム」「ボーカル」である。楽器とボーカルを兼任することも珍しくない。その他にも「キーボード」やバンドによっては「トランペット」なども存在する。
憧れるカッコよさ!(alt of the society)
電車に乗っているとギターケースを背負った高校生を見かける。カッコいい。学校では絶対にモテるだろう。これは高校生だけの話ではなく、まだ売れていないバンドだって、音に埋もれて生きるその様はカッコよく、モテること間違いなしだ。
では、音痴で楽器もできない私はどうすればいいの
音痴で楽器もできない存在はそのカッコいいはバンドの人だけのものだろうか。世の中には音痴で、楽器もできない人もいるのだ。その存在に光を与えなければならないと思う。というか、光を与えてもらわなければならない。私はバンドをしたいが、音痴で楽譜すら読めないのだ。
そこでパソコンの登場です!
バンドによっては、ボーカルの後ろ、さらにはギターよりも後ろに、パソコン担当の人がいる。何をしているか知らないけれど、パソコン担当の人がいるのだ。
ヘッドフォンをして、リズムに乗っているが、歌うことはなく、楽器も弾かない。しかしバンドメンバーである。 これなら音痴で、楽器もできない私にもできる気がする。ぜひやってみようと思う。 ということで、ライブのステージに立ちました!
誰でもステージに立てる!歌も歌わず、楽器も持たずにステージにいると変だが、パソコンの前にいれば、バンドメンバーのように見える。持っててよかった、MacBook Airだ。キチンとしたアーティストの横でパソコンをいじっていたら、それはもうバンドメンバーなのだ。
バンドメンバー
実際はYahoo!ニュースを見てるだけ!
私の横で歌っているのはタグチハナさんという高校生アーティスト。自分で作詞作曲をして、基本的には弾き語りである。とてもいい曲を歌う。透き通るような歌声。この企画の前から私は彼女のファンだった。
いい歌です!
弾き語りなのでパソコン担当がいるのは変なのだけれど、ぽく見える。本来のパソコン担当の人は何をしているか知らないが、私は基本的にTwitterを見たりと余暇を楽しんでいる。しかし、お客さんは間違いなくバンドメンバーと思っているだろう。だって、ぽいのだ。
歌うタグチハナ
Twitterをする地主恵亮
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