S女巴里日記（仮）

この間、ダウンタウンDXを観ていた時、その回に出ていた格闘家（多分K1選手？）にグッと来てしまいました。
名前忘れたなぁ。青い目の侍と呼ばれているとかいないとか・・・？
PCの前で、オカマちゃんみたいに「やだー素敵～」と口走った自分に笑ってしまいました。
これ、普通の人が聞いたら「筋肉マンな男らしいタイプが好きなのね」と受け止めるのかもしれない。
でも、実際の私は、そういう“まさに男らしい見た目”とは裏腹な弱っちいところや、情けない風情など、そんな部分を秘めた彼、という『イメージ』にもえているんですよね。
反射的に勝手に作り上げた、自分の中だけのイメージですけどね！
多分、フェチの一種なんでしょうね。
男の泣き顔にも弱いしね。

でも決して弱い男が好きな訳じゃないのです。
男は強くなきゃ、とすら思います。
その強いはずである男が、弱さ、情けなさ、ナイーヴさ、、、そういう部分を、“図らずも（ここ重要）”自分にのみさらけだすという点に魅力がある訳で。

ま、簡単に言ってしまえば、ギャップに弱いのね。
でもそう考えると、これってノーマル、変態に関係なくないです？
ギャップやアンバランスさに魅力を感じるっていうの。ね。
人間味がすごーくある。

Bonjour皆様。お元気ですか。

はい、PCの調子が良くないのもありますが、とにかく猛烈に忙しい日々を送っていました。

。。。とここまで書いて、またPCがおかしくなり、一時間格闘の末、やっと正常に電源が入るようになった・・・。
いつまでもつのか？？
なんて事だ。
明日も早いというのに！早くベッドに入りたかったのに！ハァ。。。

仕事始めちゃうと、やっぱりダメですね。何だかんだで時間が取られちゃう。ロンドンに行くのにお休みを取ったので、その分、前後で沢山働かなくてはならず、それで睡眠時間もろくに取れないような日々が続いてしまいました。
にもかかわらず、合間合間で、休みの日しか時間がないから、と、欲張って人と会ったり遊んだりして、休息が取れなかったりね。
人間は平等じゃないけど、悲しいかな、時間は全人類にとって平等ですね。
時間の使い方が、もっと上手くなれればいいのに…と常々思って来たし、今もそう思うけど、何十年とこういう質で生きて来た私。そうそう簡単には変えられないんだろうなぁ。分かっているのよ。


帰国まで一ヶ月を切りました。
最後の一ヶ月、一番濃い一ヶ月にしてやります。

ではまた。アビヤントォxx

やばいです。
こっちに来てすぐの頃、PCをどこかにぶつけたせいで、電源コネクト部分（？）が少しおかしくなってました。
それでも、どうにかこうにか、だましだまし何とか使っていたのですが、とうとうダメになってしまうかもしれません。
イコール、PC自体が使えなくなると言う事・・・。
只今、充電電池？だけで使用してます。残り半分以下だって・・・どうしよう・・・。
思った以上にやばい状況かもしれませんよね。

さくっと雑記です。
今週またロンドンに行きます。
昨日から、夏時間が終わり、日本との時差－８時間に戻りました。
髪切りました。
とりあえず、健康です。
では。

残り使用可能時間２３分だって・・・　ヤダー！

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追記：　コネクト部分をグリグリし続けて、ようやく奇跡的に充電出来る位置に、ピンがフィットしてくれました。
一時間近くやって、寝る時間が遅くなってしまいました。ハァ・・・；明日も早いから早く寝たかったのにー。今日が唯一のオフだったのにー。
ロンドン行く時、このピンを抜いて、また差し込むのだと思うと恐い・・・。
神様、せめて（と打って変換キーを押したら、「責め手」と出た（笑））今年いっぱいは、どうかどうかもたせてください！お願いします。

久々に自分のブログ覗いてみたら、一ヶ月以上放置したブログに出る広告が出ていてびっくり。
そんなに放置したとは思えない程、日が経つのが早いです。

夏の終わりと同時に、働き始めました。
とても繁盛しているお店なので、基本的に目まぐるしい忙しさ。だましだまし「大丈夫、大丈夫」と思っていても、やっぱり疲れるものは疲れます。

それと同時期に、仲良しだったフランス人の友人が、東京に行ってしまったので、カフェやバー、彼らの家でお喋りしたり、クラブに出掛けたりが、極端に減ってしまった。
皆での最後のクラビングで、突然泣き出した、彼らの友人のゲイの男の子ほどには寂しいと感じないけれど、それでも時々、彼らの不在を実感して恋しくなります。
日本は、彼らの目にどんな風に映っているんだろう。
日本に行った事のあるBは、日本人の礼儀正しさ、他人を気遣う優しさがとても印象に残った、素敵な国だ、と言っていた。
これに、どんな意見が加わって行くのか。楽しみだ。

さて、読書の秋、芸術の秋、食欲の秋など色々ありますが、やっぱりフェティシストには「fetishの秋」。
ロンドンとかベルリンにいたらもっと濃く味わえそうだけど・・・。でもま、パリで狭く濃くってのもまたおつなものですよね。
あ、先月はあのDita Von Teeseが、今回は"Casino de Paris"という所でショウをしていたので、懲りずにまた見に行ってきました。
前回"Crazy Horse"ではやらなかった、かの有名なシャンパングラス（と皆書いているが、私はマティーニグラスだと思う）のショウをやってくれて、感激＆大興奮！
はぁぁ。。私も頑張って身体絞らないと。
昨日自転車に乗ったら、あり得ない早さですぐに太ももが痛くなって来てしまい、自分の運動不足を痛感したばかり。
歩いてはいるんだけどねえ。まずはコルセットトレーニング再開するかな。

あと、昨日は久々にfetish partyに行って来ました。
前回は、アジア人ってだけでも目立つのに女一人で、なのに「勝手知ったるわ」って態度でいるので、フランス人には余程奇異に映ったみたいだったけど、今回は友人も一緒だったので、自分が選んだ人とだけ、絡む気になった人とだけ交流出来たのが良かった。
ほら、なんていうんですか、話したくない人がいれば、無視して友人と話せば良かったり、「友達探してるの」とさらりとかわせたり、もしくは、友人が勝手に追い払ってくれたりするから、やっぱりエスコートって便利なんですよ。

サウンドシステムが壊れて、途中一時間以上無音状態になったり（これはこれで、人のざわめきが音になっててアートな空間だった）、
超～お高くとまった勘違い野郎のスタッフの男に、ドレスコードにひっかかるといちゃもんを付けられたり（（意地悪な意味で）とーっても面白かった）。
パーティにお出掛けすると、なにかしら面白い事が必ずあるね。いつの時代も人との出会い・交流の場所なのは変わらないし。
ある意味原始的で、オールドスクールなのかも。だから好きなのです。

前記事はパーティの概要的ルポルタージュだったので、今回からは、「人間模様」のルポルタージュを。
ここが私にとって、一番美味しい部分なわけですが。
（あ、ルポだけど、言わずもがな完全なる個人的ルポだからね）

やっぱりと言うか、皆パーティ慣れしてるね。良い悪いでは決してないんだけど。
前回の記事でも書いたけど、ちょっと小話、さりげない声のかけ方など、Mだからといってじーっと待ってない。

以前、友人達プラス家来（久々の登場）で、FemDomパーティに出掛けた時、私が他人とフツーに話しているのを見た家来が、「絶対に自分には出来ない」と感心していたな。どんな風に会話が始まるのか、何を話せば良いのか、全く分からないらしい。こういうのが、日本のM男性の典型なのではないかなぁ、と思う。もしくは、話しかけるのだが、慣れないが為に挙動不審となり、あえなく撃沈とかw

さて、Mからのアプローチの仕方である。
決まり文句は、「ミストレス、あなたの足（or靴）にキスさせて頂けますか？」　または、「ミストレス、あなたの足をマッサージさせて頂けないでしょうか？」。これが一番多かったかな。
まずは、相手に敬意を示すごあいさつから、もしくは女性への奉仕から、ってとこだろうか？でもさー、といっても、その「ごあいさつ」「サーヴィス」とは、奴らの「したいこと」なんじゃないかなあ。一見、自分を下げてうやうやしく振る舞うように見せつつ、実のところは、欲求どストレート！な訳でしょ。なんか、上手いよな～。このやろっ。これ、ある種のM男に見られる、彼らの常套手段。
・・・なあんて、そんな大仰なものでもないのだと思いますが。あぁ、考えれば考える程、卑屈になる私・・・　女王業に身をやつし、M男達を見つめ続け、揉まれ続けた故の、後遺症である。


そうは言っても好奇心旺盛（弾丸なだけ？）なのは相変わらず。そのアプローチに乗っかった、その先が見たい。
ってことで、早速乗っかってみた。（笑）
靴にだけ奉仕するよう指示したら、延々止めないので、そんなに嬉しいなら底まできれいにしろ、とばかりに無言で靴を裏返してみたり。でもね、やっぱり、ちょっと良い気分になりはするものの、それ止まり。ここで、ピコーンと自分の中で何かが反応する相手なら、もっとお喋りしただろうけど。

その数分後、また同じMが声をかけて来たかと思ったら、なんだか軽いノリ。名刺を差し出しながら軽く自己紹介。自分のご主人様（になってくれる人という意味ね）を探しているという。
私が、パリに住んでいるので、と答えると、笑える程アッサリと「あぁそれは残念ですね…。では良い夜を＾＾」と、にこやかな表情で名刺を引っ込め、また別の女性を求めて去って行った。。。
お前はナンパ師か！
手当たり次第、誰でも良いのか？？


ま、こういうM男はどこにいっても存在するんだなーと思った次第でした。

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