自衛隊車両が東北道で横倒し06月26日 19時12分
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26日午後、栗原市の東北自動車道で、自衛隊の大型車両が横倒しになる事故がありました。
けが人はいませんでしたが、一般の車が通行する中で車両の撤去が行われました。
26日午後3時ごろ、栗原市の東北自動車道の上り線で、陸上自衛隊の仙台駐屯地に所属する大型車両が横倒しになりました。
車両には隊員2人が乗っていましたが、いずれもけがはなく、通行止めもありませんでした。
現場は、東北自動車道の志波姫パーキングエリアから北におよそ2キロの上り線で、一般の車が次々と通行する中で車両を起こして撤去する作業が行われていました。
自衛隊によりますと、横倒しになった車両は岩手県の岩手山演習場での訓練を終えて、仙台駐屯地に戻る途中で、アンテナなどの通信機材を車両の後部に積んでいたということです。
警察は、自衛隊の車両のタイヤが破裂して横倒しになったとみて、原因を詳しく調べています。