石原新党 「次世代の党」に決定も「爺世代」と揶揄
2014年06月26日 16時48分
次世代ダー! 日本維新の会から分党することが決まっている石原新党が26日、政党名を発表した。約600案の中から選ばれた名称は「次世代の党」。さっそく「爺世代の党」とツッコミが入っている。
所属国会議員だけでなく一般から公募したアイデアを5つまで絞っていた。「自由立憲党」「次世代の党」「新党富士」「日本改新」「黎明日本」が有力候補で、議員らの議論により「次世代の党」に全会一致で決めた。
記者会見ではアントニオ猪木参院議員(71)が「新党名いくぞ! 1・2・3・ダー!」とお約束の前フリ。これを受けて若手代表の坂元大輔衆院議員(31)が新党名の書かれた額を掲げた。「子や孫の世代に、平和で豊かな、より良い日本で暮らしてほしい」という思いが込められている。
石原慎太郎衆院議員(81)は「私が提出した新党名は『ヤマト』で、とってもいいんじゃないかなと思っていたが、同じような名前の映画があったりということで、残念ながらやめにした」と苦笑い。
会見は動画配信サイトで生中継されていたこともあり、ネットでは「旧世代の党だろ」「爺世代か」と突っ込まれていた。石原氏らベテラン勢は黒子に徹することができるかどうか。
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