【W杯】ドイツ、ミュラー先制ゴール!後半1-0…米国戦速報中
2014年6月27日2時5分 スポーツ報知
◆ブラジルW杯第15日 ▽1次リーグG組 米国―ドイツ(26日、ペルナンブコ・アリーナ)
1次リーグ(L)G組の最終戦が行われ、勝ち点4で並ぶドイツと米国が対戦。引き分ければそろって決勝トーナメント(T)に進出するが、負ければ敗退の可能性がある。
ドイツは、FWミュラー(24)=バイエルン=が初戦のポルトガル戦で今大会第1号のハットトリックを達成し、4-0で快勝。2戦目ガーナ戦ではMFクローゼ(36)=ラツィオ=がW杯歴代最多タイの15得点を挙げたが、2-2で引き分けた。
最終戦はミュラー、エジル(25)=アーセナル=の若手攻撃陣やベテランDFメルテザッカー(29)=アーセナル=らが先発。MFシュバインシュタイガー(29)=バイエルン=もスタメンに入った。
米国は、初戦でガーナに2-1で勝利。2戦目ポルトガル戦は2-2で引き分けた。2戦連続ゴールと好調のFWデンプシー(31)=シアトル=が最終戦も先発。
ドイツのレーブ監督(54)と米国のクリンスマン監督(49)は、2006年W杯で監督とコーチとしてドイツを率いた因縁がある。
降雨で濡れたピッチで試合スタート。ドイツは前半2分、DFボアテング(25)=バイエルン=のクロスからFWポドルスキ(29)=アーセナル=が右足でシュートするが、ゴールを大きく外れた。その後もボールを回して攻めるが、米国の守備に阻まれ決定機を作れなかった。
ドイツは後半からクローゼを投入した。同10分、相手キーパーが弾いたボールをミュラーが右足で振り抜き、ゴール右隅に決めた。ミュラーは今大会4点目。