日本はトイレすら快適ですね。(トイレットペーパーもウォッシュレットもあるぜ!)
語学留学をしに、セブに1ヶ月半滞在していました、熊本です。
(本来、2ヶ月半の予定でしたが、仕事の都合で急遽帰国。)
個人的にセブの語学学校について聞かれる機会が増えましたので、
語学学校に共通するメリットデメリット(主に私が通っていたサウスピークに関連付けて)記載します。
語学留学を検討されている方は、参考までに。
■サウスピークのメリット
・カリキュラム作成をしてもらえる。
→生徒に対して、入学前に具体的な参考書(日本語の参考書を使用)選びから
学習方法までを記載したカリキュラム作成をしているのは、サウスピークのみ。
→多国籍の場合、日本以外の教材周知や選択も必要なため、運営側の労力が圧倒的にかかる。
(以下、生徒側が懸念する材料ではないが笑)
労力がかかる分、運営側の人数を増やすと、
運営側が少人数制であるからこそ、成立している価格設定が崩壊する。
また、運営側が講師に対しての時間を(力を)注ぎやすくなるため、講師の管理が徹底している。
=生徒の能力向上に直接的に役立つ。
・講師が優秀。
サウスピークでは、TOEIC900点以上の講師のみで、相当レベルが高い。
1/10しか講師試験に合格できないとのこと。
給与も他の学校に比べると多く支払っているため、講師のモチベーションも安定している。
・発音矯正に力を入れている。
語学留学の1番のメリットである。
・日本人のみの学校である。
→日本人は基本的に真面目で、和を乱すタイプの人が少ない(協調性が強い)ため、
学習する上では集中しやすい環境である。
→多国籍学校の場合(フィリピンには、韓国人資本の語学学校が多い。)、
日本人と比べて、自己主張が強い国民性の方が多いため、
(個人的には好きな性格だが)学習する上では、集中しにくい可能性が高い。
・校則が比較的厳しい。
→仕方ないと諦めの心がつき、自然と勉強に集中できる。
よほどの意志がない限り、人間は、どうしても甘い環境に身を任せてしまう生き物である。
語学留学に来ている人のモチベーションはピンきりであるし、
最初は意志強く来ている人も時間が立てば、楽な方に流されがちである。
入校してすぐは厳しいと感じることはあると思うが、結果的に良い。
留学後後悔することは、校則の厳しい学校を選んだためにあまり遊べなかったことではなく、
学習の進捗及び英語力の上達がなかったことだと思う。
サウスピークでは生徒の多くが、TOEICの点数が200点上がっている。結果が全て。
→身の危険を守れる。自分の身を守れるのは、自分だけ。(好きな言葉)
校則に守られている感覚はないと思うが、
ルールを守るという必然的な行為により守られていることはあると思う。
治安や衛生状態など、あらゆる点で日本とは違う。先進国と発展途上国なので当然。
そんな中、日本と同じ感覚でいて安全なわけがない。日本異常に平和な国はないので、
(仕方がない面もあるが)多くの日本人は、治安面に関する危機意識が圧倒的に薄い。
当然の如く、若い女性や老人は狙われやすいはずだ。(日本での犯罪同様。)
■サウスピークのデメリット(デメリットといえど、対策可能。)
・日本人のみの学校である。
→学校内では、英語ではなく、基本的に日本語で会話してしまうため、アウトプットがしにくい。
対策:徹底して、英語でコミュニケーションを取りましょう!と意志強く
取り組んでいる方はいたので、意志次第で可能。
→先生以外の(英語を話す)外国人との関わり合いが(自分で探す以外)ない。
対策1:自分で探せばいい。それだけ。出会いなんてその辺に転がっています。
こちらも要は意志次第で可能。私は他校の先生を個人的ツテで紹介して頂いたり、
毎週末のスタバで、タイ人の医学生やIBM現地法人の社員と知り合った。(ナンパではない笑)
対策2:Language Exchangeで知り合う。日本語を学びたい現地人と
英語を学びたい日本人のコミュニティなので、win-winの関係が結べる。
(比較的真面目なコミュニティとは言え、リスクを想定した上での行動を。)
対策3:個人的意見。外国人の方と仲良くなりたいだけなら、日本のスタバでも可能。
ただ、折角出会うなら、語学学校で先生をしている方と出会うことがおすすめ。
・校則が比較的厳しい。
→大の大人である生徒が校則に縛られるのをよく思わない人もいる。
対策:サウスピークに関して言えば、申請書を出しさえすれば休むことも可能。
個人的感想。ふら〜と遊びに行くような場合は、所詮ふら〜となので、生産性がないように感じる。
休む時は休む!遊ぶ時は遊ぶ!強い意志と計画性があれば、勉強にも集中でき、本来の目的も達成可能。
■参考
同時期に、サウスピークで学習されていた(私の大好きだった)方の語学留学に関するBlogをご紹介。
以上。