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黒柳徹子 父が初代「ゴジラ」のテーマ弾いていた

デイリースポーツ 6月26日(木)20時24分配信

 女優の黒柳徹子が26日、テレビ朝日のバラエティー番組「出張!徹子の部屋7弾 夢トーク豪華3本勝負」に出演し、父親でバイオリニストの黒柳守綱氏が1954年に公開された映画「ゴジラ」のテーマ音楽を弾いていたことを明かした。

 番組では俳優の渡辺謙とのトークもあり、渡辺が出演するハリウッド版映画「GODZILLA ゴジラ」(7月25日)の話題に。黒柳も「ゴジラ」とは密接なつながりがあるのではと渡辺が聞くと黒柳は「私、知らなかったんですけど…」と話し始めた。

 ゴジラのテーマ音楽を作曲した音楽家の伊福部昭氏が「徹子の部屋」に出演した際のエピソードとして黒柳は「どうしてもバイオリンのいい音がほしかったそうで、伊福部さんは私のパパにお願いしたの」と明かした。

 黒柳の父・守綱氏は当時、NHK交響楽団のコンサートマスターを務めていたという。この秘話に渡辺はびっくり。黒柳は「だから一番最初のゴジラには私の父のバイオリンが入ってるんです」と明かした。

 渡辺が「1954年ですよ!」と感心して話すと、黒柳は「ええ。ジャジャジャンというあの音楽を聴くと父を思い出すんです」と語った。

最終更新:6月26日(木)20時43分

デイリースポーツ

 

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